アートと写真の歩き方。奈良の歴史を肌で感じれる平城宮跡歴史公園でアートな写真をつくる。

アート写真

こんにちは、京都でアート×写真家をしているリョウです。

数十年前に趣味で写真撮影を始めて、デジタルアートの被写体や風景写真を撮影することが増えてきた。そして現在は、京都でアート×写真家として本格的に写真家の活動をしている。

こんな感じに、自分の好きなことを仕事につなげるのはとても大変なことである。

周りの人から反対されることもあったり、親からも「いい加減にしなさい」と怒られたり。

でも確実に言えることは、諦めずに続けていれば必ず実現できるものである。

現在の僕は、自分の好きな場所へ行って好きなカメラで写真を撮りながら、デアジタルアートを制作したりシネマチック写真家として活動をしている。

そんな自由な活動を諦めずに続けていたことでクリエイティブな人と出会い、素晴らしい場所で自分のイメージする写真を撮ることができた。

その素晴らしいと感じた奈良のオススメのスポットを紹介したいと思う。

素晴らしい写真が撮れたり、その風景を思い出しながら自分らしいアートをつくってみよう。

奈良の平城宮跡歴史公園はオススメ!


Photo : 写真家リョウ / COAフォト

関西では、和を感じる場所として京都を思い浮かべる人が多いだろう。

しかし、奈良にもオススメできるスポットがある。

それが『平城宮跡歴史公園』。

平城宮跡歴史公園とは?

平城宮跡歴史公園とは、奈良市内にある世界遺産『古都奈良の文化財』として構成資産の1つである。

詳しくは、平城宮跡歴史公園のホームページがあるのでそれを見れば、平城京の歴史や保存整備のあゆみについて知ることができる。

1日中過ごせる広大な敷地内

平城宮跡歴史公園を訪れて最初にに感じたことは、驚くほどの広大なエリアである。

  • 展示館
  • 庭園
  • 朱雀門
  • 資料館
  • 家族で遊べる広場

などがあり、心が癒されたり歴史の勉強になったり運動をすることができる。

ポートレート撮影のロケ地としても素晴らしい


Photo : アート×写真家リョウ

今回、僕が平城宮跡歴史公園に訪れた理由は、写真作品とデジタルアートの素材にするためのポートレート撮影のロケ地として使用させてもらった。

エリアの広さにも驚いたが、壮大な風景と平城宮跡歴史公園の中を近鉄電車が走り抜ける不思議な風景である。

僕は現在京都に住んでいるが、公園の中を電車が走り抜ける幻想的な風景はない。まさに、芸術の世界と言っていいだろう。

しかも、僕がつくる写真やアート作品のイメージにピッタリの『ススキ』がたくさんあって、撮影する前からテンションが上がってしまう。だけど、自分の作品として撮影する前に必要な準備がある。

撮影のロケ地にする場合は必ず申請しよう

平城宮跡歴史公園は本来、観光する場所や家族で楽しく遊んだり学んだりする場所である。

もちろん個人的に趣味で風景を撮影する分には問題はない。

しかし今回の僕の目的は、写真作品やデジタルアート(非売品)の背景として、モデルさんを入れたポートレート撮影をするためのロケ地として使うことになる。

その場合は、事前に平城宮跡歴史公園の管理事務所に撮影内容や撮影の目的について説明して許可申請をする必要がある

これは、作品の撮影をする場合やイベントをする場合の基本である。

最近はとくに一眼レフカメラを持つ人が増えてきたことで、写真作品をつくってSNSでアピールするためにポートレート撮影をする人も多い。

しかし、観光地でポートレート撮影をするのに撮影申請をしない人がいるのも事実である。

平城宮跡歴史公園で作品の撮影をする場合は、趣味だとしても管理事務所に問い合わせるようにしよう。

もし撮影許可申請をせずに撮影しトラブルになった場合、法律で罰せられることにもなるのでどんな場所であっても、まずは撮影していい場所なのか申請が必要な場所なのかを問い合わせることが大切である。

平城宮跡までの行き方

最後に平城宮跡歴史公園まで行く方法は、駐車場があるので車で行くこともできるが土日祝は満車になりやすいため、近くのコインパーキングや交通機関を使うことをオススメする。

詳しくは平城宮跡歴史公園のアクセスページがわかりやすいので参考にしてほしい。

そして土日祝は、平城宮跡歴史公園の外周道路が非常に渋滞しやすいため、時間に余裕をもって自宅を出発するようにするか交通機関を使って家族で楽しく歩きながら行くのもいいだろう。

もし時間があれば、夕日をバックにススキからの朱雀門を見た風景を撮影してほしい。


Photo : アート×写真家リョウ

映画のワンシーンのようなストーリーのある写真が撮れるだろう。

今回のポートレート撮影に協力してくれたモデルの紹介。

『おもてなしJapan』と言う日本の良さを世界に広げるためのプロジェクトの活動をしている、KAORIさんです。


ほんのり暗めだけど心が惹きつけられるストーリー性のある写真を公開中

▶︎https://www.instagram.com/ryo_creativephoto/(インスタグラム)
▶︎https://creatorofart.net/(アート×写真家リョウの紹介サイト)
▶︎https://artphotoryo.myportfolio.com/(ポートフォリオサイト)


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リョウ

リョウ

アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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リョウ

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アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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