雨の雫とキャンドルのコラボ企画

【コラボ情報】雨の雫とキャンドルブランドとのコラボ商品を企画中

京都の写真家リョウ

こんにちは。
雨の雫を運営しているシネマティック写真家リョウ@ryo_creativephotoです。

雨の雫は「嫌いな雨が好きになる」をコンセプトに、京都の写真家が立ち上げた個人ブランド。

雨の雫を運営している僕(京都の写真家リョウ)自身も、雨の日に写真を撮り歩いたことで雨の魅力を知って、雨嫌いから雨が好きになりました。

僕が雨の日の額装作品を作り始めたのには、ある心が温まるストーリーがあったからなんです。

その“心温まるストーリー”については、こちらの記事で話しているので、そちらをご覧ください。

で、雨の日の写真を撮ったりモデルの方と作品撮りを続けてきたことで、嬉しい出来事がありました。

それは『あなたを元気づける』をコンセプトにキャンドルやサシェ(乾燥させた花やハーブ、香料などを布製の袋に詰めたアイテム)を製造されている、東京のアーティストとのコラボ商品の企画です。

今回の記事は、雨の雫の額装作品とキャンドルブランド『ティラティス』さんとのコラボ商品を企画するに至った経緯と、これからの進行についてお届けしたいと思います。

「仕事に追われてばかりで、心の休息が欲しい」
「仕事や趣味に集中できる空間が欲しい」

そう思っている人向けのコラボ企画なので、これからも当サイトと雨の雫のインスタ(@raindrops_ryo)をチェックしてください。

キャンドルブランド『ティラティス』

今回、個人ブランド雨の雫とコラボで商品を作ってくれるのは、クリエイターモデル『葵美月(@aoimzk_)』さんです。

葵美月さんは、現在、ご自身でもキャンドルブランド『Tiratisu(ティラティス)』を立ち上げていて、雨の雫専用のキャンドルを制作していただくことになりました。

ティラティス キャンドル

Link▶︎Tiratis(ティラティス)

東京でモデルやミュージシャンとして活動をされている『葵美月』さん。

僕が東京で作品撮りをするときに、モデルとしていつもお願いしている人です。

以前からSNSを見て、キャンドルを製造されていることは知っていました。

そこで東京の作品撮りをご一緒したときに、キャンドルの話について聞いたことがキッカケで、雨の雫とのコラボ商品を作っていただけることになりました。

とは言っても、つい先日に決まったばかりで、どのような内容でどのようなコラボ商品にするのかは、これから打ち合わせを重ねて進めていきます。

現段階では『雨の額装作品×キャンドル(またはサシェ)のセット商品』が候補です。

コンセプトとしては『雨の日を快適に過ごす』なので、新しいコラボ商品が実現できそうな予感をしていましたが、2025年7月、ついにコラボ企画が動き始めました。

なぜキャンドルなのか?

雨の雫では『雨の日が好きになる』をコンセプトにしていますが、それには『雨の日を快適に過ごす空間』が必要不可欠です。

僕は写真家ですが、その一方で、ブライダルの仕事をすることもあります。

ブライダルといえば、お色直し入場の際に『キャンドルサービス』というのが人気があります。

音楽と共に優しく揺れるキャンドルを見ると、心がリラックスしている自分に気がつきました。

そのキャンドルの効果については、こちらの記事で話しているので、ぜひ読んでみてください。

それに、キャンドルには心が元気になれる効果があることを知りました。

これこそ、雨の雫が求めていた雨の日を快適に過ごす方法でした。

キャンドルにまつわるストーリー

小さなキャンドルでも、灯ったキャンドルの炎には心が元気になれる効果があることを知っていますか?

僕は以前に「家でアロマキャンドルを灯すのが好き」という人と話をしたことがあり、その話を聞いて、キャンドルの魅力を知りました。

ではここで、その人が話していた「雨の日にキャンドルに火を灯すと集中力が上がるし元気にもなれる」という話をシェアしておきたいと思います。

『雨とキャンドルと小さな一歩』

雨音が「ポツポツ」と静かに窓を打つ、雨の日の午後。

空はどんよりと曇っていて、部屋の中も、なんとなく沈んだ雰囲気に包まれていました。

これまで忙しかったせいか、 仕事に追われ心を休める余裕なんてなく、気がつけば好きだったことも後回しにして、毎日ただ同じ時間を過ごすだけになっていたような気がします。

そんな状態が続くうちに、何い対しても気力や集中力をなくしていました。

「今日は雨か。なんだか、いつもより気分が落ち込むなぁ」

そんなことを思いながら何気なく部屋を見渡すと、棚の片隅に小さなキャンドルが置かれているのが目に入りました。

「そういえば、前に友達からもらったんだった…」

淡いパステルブルーのキャンドル。

そのキャンドルのパーッケージには『雨上がりの空の香り』と書かれていました。

長年放置されて、たまったホコリをはらい、マッチを手に取って火を灯しました。

すると、小さな炎が風のない部屋に優しく揺らめいて、薄暗い部屋の壁に優しいオレンジ色の光が、部屋を温かく包み込んでいました。

灯されたキャンドルから、ほのかに甘く、でもスッキリとした香りがふわりと漂い、心の奥に溜まっていた重たいものが少しだけ軽くなった気がする。

そうやってキャンドルの炎を見つめていると、不思議と時間がゆっくりと流れ始めるのを感じました。

忙しさに追われていた毎日では感じられなかった、静かで穏やかな時間。

何も考えず、ただ揺れる灯りを眺める。

「今日くらいは自分を甘やかしてもいい」

そう思うと、ずっと開いていなかった本を手に取って読み始めていました。

その本は、読みたかったのに後回しにしていた一冊の本。ページをめくると、文字がゆっくりと心に染み込んでくるんです。

外では、まだ雨が降っているけど、キャンドルの灯りがあるだけで、この部屋の中は少しだけ温かく、優しい空間に思えました。

「また明日から頑張ろう。」

そう思えたのは、この小さな灯りのおかげかもしれません。

雨の日にキャンドルを灯すと、それはただの光ではなく、心にそっと癒しを与えて、さらに新しい一歩を踏み出す力をくれるものでもあるという話でした。

雨もキャンドルの火も「1/fゆらぎ」がある

雨の雫を立ち上げた写真家の僕は、定期的にブライダルの仕事をすることもあります。

披露宴では、お色直し入場の際にキャンドルサービスという演出があります。

さっきまで賑わっていた会場が、キャンドルサービスの演出に入ると一変して穏やかな空気と、キャンドルに灯されて揺れる炎が会場全体に柔らかなオレンジ色の揺らぎ効果を与えます。

これには自然界にある、心を安心させる『1/fゆらぎ』があると言われています。

それは、雨の音にも存在する“ゆらぎ”で、雨とキャンドルにはとても深い関係があるんですね。

最後に、コラボ企画の今後について

このコラボ企画『雨の雫×ティラティス』では、雨に特化した額装作品とキャンドルやサシェのセット商品を予定しています。

まだ企画段階ではありますが、僕もティラティスの葵美月さんも、商品のイメージがどんどん明確になってきています。

コラボ商品の内容については、これから少しずつまとめて形にしていくのですが、現段階で決まっていることは『数量限定の受注生産』の商品だということ。

世界にたった数点のコラボ商品で、雨の日を贅沢に過ごすことで、心にゆとりが生まれて仕事にも集中できるので、アイデアもどんどん生まれて仕事の質が向上します。

商品内容、販売数や価格については、今後、当サイトで定期的にお知らせしていきますので、ぜひチェックしてください。

雨の雫のコラボ商品の進行状況については、LINE公式アカウントでお伝えしていきます。

\ 今すぐ無料で受け取る /
LINEで雨の雫とつながる

関連記事

  1. 雨の雫作品
シネマティック写真家

アートクリエイター/写真家リョウ

リョウ
雨の日の静寂、雨上がりの余韻、雨を待つ時間。心に静かに届く“感情の景色”を、写真と言葉と空間演出で届けるシネマティック写真家。ブランド「雨の雫」として額装作品やコラボレーション作品を展開。

注目記事
  1. 雨の雫とキャンドルのコラボ企画
最近の記事
  1. 京都の雨の風景
  2. 雨の雫とキャンドルのコラボ企画
  3. 雨の雫作品
雨の雫LINE

PAGE TOP