個人ブランド『雨の雫』
『雨の雫(あめのしずく)』は、京都で写真家をしているリョウが立ち上げた個人ブランドです。
「雨の雫」を立ち上げたキッカケについてお話しします。
写真家をしている僕は「どうすれば人の心に伝わる写真を撮ることができるのだろう?」と言うことに悩まされていました。
人の心に伝わる写真を撮ることができれば、“迷い” や “悩み”をなくすことができて、もっと日常を楽しく過ごせるはず。
そう思いながら晴れの日も雨の日も雪の日も、色々な環境の中での写真を撮り歩くことにしました。
そしてある雨の日に写真を撮り歩いていると、雨の風景は心が揺さぶられることに気がつきました。
晴れの日のような強く反射する光がなく、ほんのり薄暗い風景が、人、建物、車の本当の質感を観察することができ、それらが本来もつ綺麗な姿を見ることができる。
それに、雨の風景はドラマチックな世界になるので、歩く人のストーリーが見えてくるんです。
雨の日の撮影は一眼レフには良くない状況ですが、雨の日に撮った写真を見返してみると、映画のワンシーンのようにストーリーが浮かんでくるんです。
未来のストーリーを想像してしまったり、過去に経験した雨のひの出来事を思い出したりして、心がワクワクする感覚。
「もしかするとこれがシネマティック写真の魅力なのでは」
そう思ったことが、雨の日の写真を撮るキッカケでした。
そんな雨の日の魅力を知ってもらうために立ち上げたプライベートブランド、それが「雨の雫」です。
「雨の日が好き」になる瞬間がある
雨の日になると、せっかく楽しみにしていた屋外のお出かけができなくなってしまうこともあります。湿度の影響で体調を崩したり、気分がイライラしやすくなることも多いでしょう。
だけど、雨の日にしか味わうことができない魅力があるのを知っていますか?
- ポツポツと響く雨の音にはリラックス効果がある
- 水が流れる音が聞こえてくると心が浄化される
- 雨の日に写真を撮るとドラマチックになる
- 傘をさすことで大切な人との距離が縮まる
- 映画館でゆったりした時間を過ごすことができる
- お出かけ先が空いていることが多い
まだまだありますが、上記の魅力は特に感じてもらうことができるでしょう。
個人ブランド『雨の雫』のアイテム
雨の雫が取り扱うアイテムは、主に雨に関する写真作品(額装、作品集)。
京都で写真家として活動をしている、僕自身が雨の日に写真を撮り歩いて感じた魅力的な世界。
例えば、下記のような写真をA4、 B3ほどのサイズにして額装した作品。
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そして、これまで雨の日に撮り歩いた写真をまとめた作品集『RAINY DAY』シリーズ。
嫌いだった雨の日の楽しみ方や魅力を感じてもらい、家族や恋人とその魅力を共有すれば、雨の日でも価値のある日常を過ごすことができるでしょう。