雨の日になると、せっかく楽しみにしていたお出かけがキャンセルになってしまうことがあります。
そこで今回は、雨の日もオススメの東京銀座にある『アートアクアリウム(ART AQUARIUM)』をご紹介したいと思います。
目次
アートアクアリウムとは
アートアクアリウム(ART AQUARIUM)とは、東京の銀座三越の新館9Fで開催されている、薄暗い空間にカラフルなライトに照らされたアートな金魚鉢が展示されている美術館です。
下記の写真は、僕自身がアートアクアリウムを内覧して撮影した写真です。それぞれの写真をクリックすると、別窓で拡大表示で見ることができます。
アートアクアリウムの情報
ではここで、2024年夏のアートアクアリウムに関する情報をお伝えしたいと思います。
- 開催場所
- 開催期間と時間
- 入場料
- 2024年夏のテーマ
- 楽しみ方
- 注意すること
を参考にして、東京銀座のアートアクアリウムを訪れてみてください。
きっと雨の日でも恋人や家族と楽しむことができて、思い出に残る休日を過ごすことができますよ。
開催場所
アートアクアリウムを開催している場所は、東京の銀座三越の9F。
ただ少しややこしいのが、フロア案内では『8F』と表記されていますが、入場口は『9F』でエスカレーターを下ったところが最初の入り口となっています。
言葉で伝えるとかえってややこしくなるので、アートアクアリウムのWebサイトのアクセスページ『アクセスマップ』の次の項目に詳しく紹介されているので、そちらをご覧ください。
開催期間と時間
アートアクアリウムの開催期間についてですが、2024年6月28日(金)〜9月25日(水)までの間は、特別企画として『夏のアートアクアリウム2024“華映え金魚祭り”』が開催されています。
僕が行った時期は6月21日だったため、まだ特別企画をしていない通常時の展示でしたが、それでも行って良かったと思いました。
営業時間と休日について
アートアクアリウムが観れる時間帯は、『10:00〜19:00』ですが、最終受付が『18:00』となっているので、時間にゆとりをもって行くことをオススメします。
アートアクアリウムの休館日は、銀座三越の休館日と同じですが、銀座三越が『不定休』となっているので、事前にアートアクアリウムのサイトから確認しておく方がいいでしょう。
入場料
アートアクアリウムを内覧するには、下記の入場料が必要になります。
【大人料金】※中学生以上
・当日発券機入場券 / 2,700円(税込)
【子ども料金】※小学生以下
詳しくはアートアクアリウムのWebサイトの『料金・営業時間』のページをご覧ください。その他にも、団体予約や貸切に関する情報も見ることができます。
2024年夏のテーマ
アートアクアリウム、2024年夏のテーマは『華映え金魚祭り』となっています。
僕が内覧した時期は、残念ながら特別企画の前の週だったので、華映え金魚祭りを体感することができませんでしたが、通常の展示でも十分に魅力のあるイベントです。
もちろん、2024年6月28日(金)〜9月25日(水)の特別企画『夏のアートアクアリウム2024“華映え金魚祭り”』は普段以上に華やかで映える写真を撮ることができる、夏らしい企画となっているようです。
楽しみ方
アートアクアリウムでの楽しみ方といえば、やはり写真撮影になります。
幻想的な空間で、今までとは違ったアートな写真を撮ることができるので恋人と行くのがオススメです。
僕はは今回、写真撮影の仕事のために、京都から東京に向かい、少し時間があったため、1人での内覧でした。
手軽にスマホで撮影しても良かったんですけど、せっかく一眼レフを持っていたので、贅沢に一眼レフでアートアクアリウムの展示を撮影しました。
そのとき撮影した写真の一部がこちらです。
周りには海外から内覧に来ている人も多く、カップル、お友達で訪れる人が多いように感じました。
アートアクアリウムのサイトでも、『カメラで楽しむ方法』を公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。
注意すること
アートアクアリウムを見に行くと、幻想的、神秘的、アートな感覚を肌で感じることができて非日常的な世界を味わうことができます。
だけど、注意しておくこともあります。と言うより、一般的なルールといった方がよいでしょう。
僕が雨の日に東京銀座のアートアクアリウムに訪れた時に感じた注意点は、次のような感じです。
・写真撮影をするときは譲り合うこと
・展示品がカバンに当たってしまうかもしれない
・逆走をしない、走らない、はしゃがない
では簡単にお伝えします。
雨の日は傘を持って入るので迷惑にならないように注意する
雨の日に内覧に行く場合は、銀座三越の入り口で傘袋に入れて、傘を持ち歩くことになります。
もちろんアートアクアリウムの中でも、傘を持ちながら内覧することになります。
アートアクアリウムの中は暗がりになるので、傘を人に当たったり、展示品に当たって破損させてしまったりするかもしれません。
傘を持って内覧する場合は、傘が周りに当たらないように、十分気をつけましょう。
写真撮影をするときは譲り合うこと
アートアクアリウムの中では、写真撮影をすることもできます。
幻想的で綺麗な展示品の前で、アートな写真を撮りたくなる気持ちもわかります。
だけど長時間、同じポイントで写真を撮っていると、他の内覧者の迷惑になってしまします。
譲り合ってお互い魅力的な写真を撮ることを意識しましょう。
展示品がカバンに当たってしまうかもしれない
傘を持って入るのと同じで、アートアクアリウムの中は暗いので、知らずにカバンや肩にかけているカメラが、他の内覧者に当たっていることもあります。
リュックを背中に背負っていると、避けて歩いているつもりでも、思っている以上に幅をとっていて、他の人の邪魔になっています。
できるだけ前にかけるか、内覧する前にロッカーに預けてから内覧するようにしましょう。
僕も一番レフを肩にかけて、周りの邪魔にならないように意識していましたが、人が増えてくると「一眼レフを出さなければ良かった」と後悔した瞬間がありました。
作品撮りをするわけでもないので、内覧時はスマホカメラでも十分だと思います。
館内は暗いので、返ってスマホの方が背景を綺麗に撮ることができるので、できるだけ一眼レフはしまっておくことをオススメします。
逆走をしない、走らない、はしゃがない
恋人と訪れるのにオススメのアートアクアリウム。当然、家族と訪れても楽しめる場所でもあります。
僕が内覧した時の話ですが、暗い館内にも関わらず、楽しすぎて逆走して走っている子供がいました。
危うく僕にぶつかりそうになったのですが、暗がりでの衝突は大事故につながります。
もし大量の水が入っている展示品が倒れてくると考えると、はしゃぐ子供を注意したくなります。
幻想的でアートな世界を楽しむなら、ルールを守って安心した気持ちで内覧したいものです。
最後に、アートアクアリウムへ行った感想
今回僕が訪れた、東京銀座のアートアクアリウムは、特別企画前でしたが、それでも幻想的で魅力を感じることができる内覧でした。
そこへ訪れている人たちの中で、カップルが多かった印象があり、お互いアートな写真を撮って楽しんでいる姿が印象に残っています。
今回は、東京撮影の仕事の前の時間を活用して、以前から「行きたい」と思っていたアートアクアリウムに行くことができましたが、本来は2024年夏の特別企画『華映え金魚祭り』にも行ってみたかったです。
雨の日にアートアクアリウムで芸術を感じ、その後、無事に東京写真撮影を終えることができました。
そんな東京写真撮影の記録を、写真家リョウの紹介サイトで公開しています。
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