サイト運営でChat GPTは活用できるのか?当ブログ運営者が徹底検証

サイト運営

当ブログは、芸術家を目指す人が理想の芸術生活を目指す人のために、作品の購入率を上げる方法や認知度を上げる方法について、運営者の写真家リョウが経験してきたことや学んだことを元に発信しているブログです。

そんな僕は京都で写真家という芸術活動を続けていますが、今の時代は芸術家もサイトを効果的に運営していかなければいけません。

とは言うものの、サイト運営って関わったことがない人からすれば難しく、サイトを立ち上げたとしてもどうやって運営を続けていけばいいのかわからない人が多いのが事実です。

そこで今回は、当サイト(理想的芸術生活ブログ)を運営している写真家リョウが、サイト運営の効率を上げる方法として『ChatGPT』が活用できるのかを検証してみました。

-結論-
『Chat GPT』は、サイト運営の効率を上げるのにかなり使えます

Chat GPTとは

「Chat GPTって何?」と言う人もいると思うので、まずは簡単に説明します。

Chat GPT(チャットGPT)』とは、アメリカの人工知能研究所である『OpenAI』が開発したAIチャットサービスです。

チャット画面のメッセージボックスに質問を入力すると、AIが自然な文章で回答してくれる、対話形式のAIチャットサービスです。

簡単に言うと、あなたが質問したことに対してAIが瞬時に精度の高い回答をしてくれる、AIの先生と言ったイメージです。

ChatGPTのメイン画面
画像引用元 : Chat GPTのメイン画面より

回答の信憑性は100%とはいきませんが、活用方法によっては十分に使えるツールと言えます。

Chat GPTはサイト運営に活用できる

冒頭でも言ったように、Chat GPTはサイト運営に十分使えるツールです。とは言っても、Chat GPTに質問をして返ってきた回答をそのまま使うのは危険です。

例えば、ブログの記事を執筆する場合にも使えるChat GPTですが、文章がおかしかったり、内容に信憑性がない場合があります。

便利だからと言って、Chat GPTの回答文をそのままコピペしてブログに掲載すると、間違えた内容を世界に発信してしまうかもしれません。

なので、Chat GPTの活用法としては、回答文を元に自分流に修正して記事を書くことが大切です。

もし、Chat GPTの文章をそのままコピペしてブログを公開してしまうと、内容的に著作権違反になる場合もあるため、Chat GPTは、文章の参考やブログネタのアイデアとして活用することをオススメします。

まずは、Chat GPTにどのような質問をすれば、どのような回答が返ってくるかをテストしながらどんどん質問の精度を上げることが、Chat GPTを効果的に使う方法になります。

ちなみに理想的芸術生活ブログは、Chat GPTからヒントをもらうことはありますが、90%は僕自身の経験を元にしたり、僕の考えを元にして書いているので、Chat GPTの文章ではありません。

Chat GPTをサイト運営に活かす方法

今回僕が、Chat GPTをサイト運営に活かすために検証した方法が、運営サイトの改善策の提案です。

本来なら自分でサイトを分析して改善する方法を探すのですが、どうしてもこの『現状分析』に時間がかかってしまいます。

以前に僕は「ホームページは放置したままではなく分析して改善していくもの」と言いましたが、サイト運営になれていないとなかなか難しいものです。

だけどChat GPTが誕生して、その役割を担ってくれることができるようになると、効率的にサイト運営ができます。

Chat GPTにサイト解析を提案

僕はChat GPTに現在運営しているサイトを解析してもらって、改善方法を提案してもらいました。

すると、意外にも的確な回答が返ってきたので、その回答を元に現在運営しているサイトを全て改善することにしました。

つまりChat GPTは、文章を提案してくれるだけではなく、サイトの改善方法やSEOに効果的なURLの提案、記事の名画像となるアイキャッチの提案もしてくれるんです。

こうして僕はChat GPTの手を借りて分析する時間を短縮し、改善する方法を見つけることができました。

もちろんその分析が100%正しいわけではありませんが、少なくとも僕が目指しているサイトの方向性に向かって改善してくれているのは確かです。

そこで最後にお礼の言葉を送ってみました。すると、嬉しい返事が帰ってきたので、モチベーションの維持にも繋がることがわかりました。


画像引用元 : Chat GPTの回答画面より

最後に

どんどんAI技術が進化して、今ではAI自身がサイトをみて回答をしてくれる時代になりました。

便利な世の中になった反面、映画のようにAIに支配されそうで怖い部分もありますが、それは実現しないことを祈るばかりです。

芸術家として作品購入につなげる方法、認知度を上げる方法はいろいろありますが、その時代にあった戦略を活用するのも一つの方法です。

「SNSで投稿するのにどう言った文章が効果的なんだろう?」と悩んだ時は、一度、Chat GPTに質問してみると、参考になる回答が得られるかもしれません。

僕はChat GPTは反対派でしたが、いろいろな活用法があることを知って、今ではアイデア探しの一つとして使っています。

『芸術家 × Chat GPT』。

これからは、そんな組み合わせ方も多くなっていくだろうと感じました。

リョウ(写真家)

京都の写真家。1974年生まれ、大阪出身。現在は京都府で写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方についてのブログを発信しています。2018年にプロの芸術家からブランディングやマーケティングの知識を学び、2018年に京都でデジタルアート展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。クリエイティブ事業RSD Proの事業者。

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リョウ(写真家)

京都の写真家。1974年生まれ、大阪出身。現在は京都府で写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方についてのブログを発信しています。2018年にプロの芸術家からブランディングやマーケティングの知識を学び、2018年に京都でデジタルアート展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。クリエイティブ事業RSD Proの事業者。

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