【芸術家の資金繰り】どうやって芸術家で生活をしていくのか

創作環境・ワークフロー

芸術家にとっての課題は「どうやって生活費を稼ぐか」だと思います。

だけど新作をつくってSNSで告知したり個展を開いても、なかなか作品が購入ないことはよくあります。

仮に、作品の制作のオーダーが入ったとしても、購入者の支払いサイクルに合わせないといけなかったりで、生活が不安定になってしまいます。

そこで今回は、デジタル作家をしている僕が取り入れている資金繰りについて共有したいと思います。

今回の方法を知るだけで、売上げの入金サイクルを早くすることができて、多少なりと心にゆとりを持つことができるでしょう。

入金サイクルを安定させる決済ツール

作品が購入されて、なるべく早く入金してほしいと思っているなら『Square(スクエア)』を導入するべきだと思います。

その理由は、手数料が安くてわかりやすいし、入金サイクルが最短翌日と、どの決済ツールよりも早いからです。

もちろん僕も実際に導入して、何度かSquare決済を利用していますが、本当に『最短翌日入金』されていました。

今回は、芸術家をする人の資金繰りについて話したいので、Square決済の詳細は割愛しますね。

Squareについて詳しくまとめた記事があるので、興味があればそちらをご覧ください。

で、芸術家が資金をうまく回すには、そういった決済ツールを利用するだけではなく、他にも特徴があることがわかりました。

芸術で生活ができている人の特徴

芸術家で生活ができている人は、次のようなスキルをもっている人が多いです。

・ブランディングのスキルがある
・マーケティングのスキルがある
・もともと影響力がある
・芸能界から芸術家になった人

上記のスキルをもつ芸術家の共通点は、複数のサイトを運営しているところです。

公式サイトとブログだったり、ポートフォリオサイトとnoteで記事を書いたり。

こういった複数サイトを運営することで、より効果的にブランディングをすることができるんですね。

つまり、芸術家も『Web戦略』が必要な時代になったというわけです。

とはいえ、今現在「作品が購入されなくて悩んでいて一刻も早く生活資金を調達しないといけないのに、そんなスキルを身につけている時間はない」と言いたいですよね。

もちろん、その気持ちはわかります。

僕自身も、デジタルアート作品が購入されずに焦っていた時期がありましたので。

では、今の状況からどうやって脱出すればいいのかというと、資金繰りの仕組みを取り入れることなんですね。

芸術家も必要な『資金を回す仕組み』とは

『資金を回す仕組み』と言っていますが、僕が勝手につくった言葉なので、他の人に話しても「なにそれ?」となるかもしれません。

ここで僕がいう芸術家も必要な『資金を回す仕組み』というのは、作品が購入されたら短期間で入金されるツールを使って新しい材料費に回し、どんどん新作をつくって購入率を増やしていく仕組みです。

資金繰りの考え方を変える

最近はとくに、「BASE」や「STORES」のようなオンラインショップサービスを利用して、作品を販売する芸術家も増えてきました。

ところが、作品が購入されたとしても、その売上げが入金されるサイクルというのは、翌月末だったり、翌々月末だったりするので、その間はどうやって生活しようと悩む芸術家も多いんです。

毎月のように作品が購入されるようになれば話は変わってきますが。

無名の芸術家にとって1ヶ月後、2ヶ月後の入金は、1年くらいの体感で、毎日焦りが出てしまいます。

購入されたとしても、入金されるのが1〜2ヶ月先になるから、そこから画材を購入して作品をつくるとなると、また販売まで時間がかかって、また厳しい生活を過ごさなければいけない。

「できれば、購入された売上げを早く入金してくれるところがあれば」

そこで少し、考え方を変えてみましょう。

「お金が入ったら新作」と考えるから焦ってしまうわけで、「入金サイクルが早いシステムを導入する」と考えれば、心にゆとりをもつことができます。

キャッシュレス決済を導入した理由

僕自身もキャッシュレス決済『Square』を導入していますが、導入しようと思った理由は、クライアントさんからの要望と当日手渡しの見栄えです。

芸術家の安心要素になる

大きなくくりで言うと、クリエイティブな職業になる僕の仕事。

デジタル作家をしている一方で、デザイナーとしてWeb制作の依頼を受けることもあります。

僕はもともと、グラフィックデザイナーをしていたので。

そんなときに、便利だと感じたのがキャッシュレス決済でした。

キャッシュレス決済は購入率が高くなる

web制作の依頼を受ける場合、金額が高い場合が多いんですけど、クライアント様が企業であっても個人であっても、クレジット決済を希望されることが多いんです。

ある日、「クレジット決済は対応していますか?」とお問い合わせがありましたが、当時の僕はクレジット決済を導入していなかったため、「銀行振り込みでお願いします」と言ったところ、依頼をキャンセルされてしまいました。

その後、キャッシュレス決済を導入したことで、クライアント様の振り込みの手間もはぶけて、今でもWeb更新を継続してくれています。

キャッシュレス決済は安心要素になる

次に、個人様から写真撮影の依頼を受けたときですが、その時の支払い方法は、撮影当日に手渡しでお願いしました。

撮影もスムーズに終わり、支払いをお願いしたのですが、街中でお金の入った封筒を手渡しで支払ってもらいました。

よく考えると、人がいる中でお金の入った封筒を手渡しされる光景は、あまり良いものではありません。

その時に僕は思いました、「スマホをかざして決済できれば見た目は自然で安心して決済してもらえるのでは?」と。

それに今の時代は、お金を手渡しするよりキャッシュレスの方が安心されやすくなります。

これが、キャッシュレス決済を導入した理由です。

最短翌日入金を導入する

『最短翌日入金』と聞いて、芸術家にとっては夢のような話ですが、実際にそんな決済システムがあるんです。

それが『Square(スクエア)決済』というサービスです。

せっかくなので、簡単に説明しますね。

Squareとは、無料で利用ができるオンラインキャッシュレス決済で、作品が購入されると最短で翌日に口座へ入金してくれる、個人クリエイターにとっては嬉しいサービスです。

『最短」という言い方をしているのは、三井住友銀行と、りそな銀行の口座を売上げの入金先に登録した場合に『翌日入金』されます。

それ以外の金融機関を登録した場合は、水曜締めの翌週の金曜日に入金ということです。

決済手数料も『3.25%』で、それ以外に手数料は一切かからない魅力的な決済システムです。2024年11月1日より、VisaおよびMasterCardの対面決済手数料が『3.25%2.5%』に引き下げられました。

しかも、Squareオンラインショップも無料で開設できるので、芸術家の資金繰りに使うには導入しておきたいツールです。

こう言った、最短翌日入金の決済ツールを利用すれば、心にゆとりをもって生活をすることができるし、購入率を増やすためのブランディングやマーケテンングのスキル取得に集中することができます。

もちろん、新作を集中してつくることもできます。

まずは、Squareの決済ツールがどのようなものなのかを、下記の記事で確認しましょう。

余白のない日常。そんな未来を過ごしたいですか?

忙しさは、人を遠ざけます。
心の余白こそ、価値ある繋がりを生むもの。

幻想生活アートGalleryは、
その余白を表現したアート作品です。

その本質を知るために、
『幻想生活』ページをご覧ください。

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デジタル作家 R.i.

デジタル作家 / R.I. デジタルアートを中心に、PhotoshopやFireflyを使った制作を続けている。 表現を続ける中で、「才能」よりも「環境」と「道具」の重要性を強く感じるようになり、制作を支えるツールや考え方を記録する場として、理想的芸術生活ブログを運営。このブログでは、作品そのものよりも、作家として制作を続けるための思考や制作環境について発信している。

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