芸術家になって、個人でサイトを持つ人が多くなってきた今の時代。
「芸術家サイトを立ち上げたけど、どうやって集客率を上げればいいの?」
と悩む人は多いものです。
今回は、芸術家でも集客率が上がるサイト運営について話したいと思います。
・サイトを放置しない
・検索10位以内を目指す
・サイトの目的を明確にする
上記の3つのポイントに絞ってお話しするので、芸術家サイトの集客率向上の参考にしてください。
目次
サイトを放置しない

まず、大前提としてサイトを放置している状態では集客率は上がりません。集客どころか、サイトが存在していないものと同じです。
なぜ、放置されたサイトは集客率が上がらないのか。
更新されていないサイトはGoogleからすると、
「情報量が少ない価値のないサイト」
「運営されていないサイト」
と認識されて、検索順位を上げないようにします。
Googleのアルゴリズムは、“ユーザーのためになる情報を定期的に発信しているサイト設計”を推奨しています。
なので、ユーザーにとって役に立たないサイトは、必然と順位を落とされるというわけです。
検索10位以内を目指す
集客率の高いサイトを見ていると定期的に記事が更新されていて、検索順位が10位以内に入っているサイトがほとんどです。
少なくとも、20位以内にはサイトがないと集客率を上げるのは難しいと言われています。
実際に、当ブログも10位以内に入ったことがありますが、記事の更新を3ヶ月しなかったら、検索順位がどんどん落ちてしまいました。
そして記事の更新を再開すると、再び検索順位が上がり始めました。
ユーザの役に立つ情報を発信する
では、どうすれば検索順位を上げることができるのか。
その答えは、サイトを閲覧するユーザーの役に立つ情報を発信することです。
そうやって、定期的に情報を発信するのに適しているのが『ブログ』です。
最近では、個人でブログを活用して情報を発信している芸術家も増えてきました。
もちろん、あなたが見ているこの理想的芸術生活も情報発信ブログです。
ただし、むやみにブログを発信しているだけでは意味がありません。
- 誰に向けたブログなのか
- どのジャンルの問題を解決するためのブログなのか
- どんな悩みを解決するためのブログなのか
というように、サイトの目的を明確にすることが重要です。
サイトの目的を明確にする

サイトの目的を明確にするには、まず何をすればいいのかというと、次のようなことを決めます。
・ターゲットを明確にする
・どんな情報を届けるのか
もしあなたが今「サイトが放置状態になっている」のであれば、そのサイトのメニューにブログページか外部ブログへのリンクを貼っておくといいでしょう。
そうすれば、Googleからも「このサイトは動いている」と認識されます。
もちろん、定期的にブログ記事を更新する必要があります。
サイトのジャンルを決める
サイトを立ち上げたなら、すでにサイトのジャンルは決まっているはずです。
サイトのジャンルとは、当ブログで言えば『芸術家を目指す人のための情報発信ブログ』なので、ジャンルは『芸術』になります。
ただ、芸術だけに絞ってしまうとジャンルが広く競合が多いので、『芸術×デジタルアート×ブランディング』の3つを掛け合わせた情報を発信しています。
このように、広い市場の中でニッチな要素を入れることが、集客率を上げるためのサイト設計のヒントとなります。
ターゲットを明確にする
サイトを立ち上げるときによく言われるのが、誰にとってメリットになるサイトなのかターゲットを明確にすること。
ターゲットが明確になれば、サイトのデザインにもまとまりが出てくるし、ユーザーが「自分ごと」のように感じやすく、集客率の向上へとつながります。
不特定多数はダメ
ターゲット設定でよくある失敗が、不特定多数に向けたサイト設計にすること。
「少しでも多くの人に向けて」という気持ちはわかります。
だけど、不特定多数に向けたサイトは、まとまりがなく誰に向けた何のサイトか伝わりにくいサイトになります。
実際にあった間違えたサイト設計の依頼
僕はデジタル作家の一方で、密かにデザイナーをしています。
そこで実際にあった話をしましょう。
数年前にクライアントからの要望で、「どうしても不特定多数に見られるサイトを作ってほしい」と言われてサイト制作を受けたことがあります。
何度も「一人のターゲットを決めてください」と伝えたのですが、よっぽど自社サービスを広げたかったのでしょう。クライアントさんの焦りも見えました。
仕方なくクライアントさんの要望に合ったサイトを作りましたが、デザインにまとまりが感じられませんでした。
誰に何を提供しているサイトなのかわからないし、サイト上部のメニュー項目が多すぎて、どのページを見ればいいのかわかりずらいサイトになってしまいました。
案の定、サイトの検索順位はどんどん下り、現在も埋もれたまま。
ブログもなく、キーワードばかりを並べた不自然なサイトになってしましました。
現在はクライアント自身でサイトを更新しているようですが、立ち上げた時よりもレイアウトが崩れてしまっています。
挙げ句の果てに「せっかく依頼をしたのに検索が上がらない」と、数年後にクレームを言ってくるまでに。
最終的に、今後は関わらないことを条件に、サイト設計の基本について無料でレクチャーしましたが、現在も改善されていないようです。
こうならないためにも、ターゲットは『ある、ひとりの人を想像して』に絞ることが重要なんです。
どんな情報を届けるのか
ターゲットが明確になると、どんな情報を届ければいいのかも明確になります。
例えば、当サイトは『芸術×デジタルアート×ブランディング』をジャンルにしています。
これから芸術家を目指す人のために、芸術に関わりながら理想の日常生活を過ごす方法について発信しています。
ただ『芸術』というと、絵画もあれば彫刻もあり、音楽、俳優、デザインなど幅が広くなるので『デジタルアート』に絞っています。
さらに、芸術家を目指す人のために収益につなげる方法として、自分が学んだ『ブランディングの知識』を取り入れました。
そうすることで、『芸術家になる方法』『芸術で生活していく方法』という部分を網羅しています。
少しニッチなカテゴリーになりますが、これが仕事として繋がっているんです。
最後に : Webマーケティングで安定した未来
ということで、今回はサイトの集客率を上げる話をしてきました。
集客率を上げるには、次の3つのことが必要です。
・検索10位以内を目指す
・サイトの目的を明確にする
芸術家もこれからはサイト運営の知識は必須で、企業からの仕事の依頼、個展での集客につなげるには、Webの仕組みが必要になってきます。
これを専門用語で『Webマーケティング』と言います。
Webマーケティングは、自身が提供している商品やサービスの価値を感じてもらい、自然に購入に繋げるための仕組みです。
例えば、次のような仕組みがあります。
【SNS→商品サイト→購入】
【ブログ→LINE→商品サイト→購入】
【ブログ→メルマガ→商品サイト→購入】
詳しくはまた別の記事で紹介することにして、このような仕組みを構築することで、将来的にも安定することができるでしょう。

