ジュエリーアート『ソウタシエ』は自分らしさを演出するために身にまとう伝統的なアクセサリー

作品の見せ方・発信

ジュエリーを身につける役割について、

「人生のステージを上げる時にお守りのように支えてくれる」

そう教えてくれたのは、ジュエリーアート作家『廣川夏美』さん(以降『夏美さん』と記載)。

ちょっとしたことがキッカケで夏美さんとつながり、その活動に共感できたことで、今回の記事を執筆することにした。

あなたは「ソウタシエ 」という言葉をご存知だろうか?

正直僕は、その言葉を聞いたことがなかった。

だけど、作家の夏美さんの話を聞くとすごく興味が湧いてきたので、今回はソウタシエジュエリーについてお話しようと思う。

ソウタシエとは?

ソウタシエ (Soutache)とは、フランス語で『ヘリ飾り用の細い平ひもの組紐飾り』と言う意味があり、中世ヨーロッパで大人の女性が身につけていた伝統的なコード刺繍のこと。(夏美さんのHPより一部引用)

もともとは、上流階級の貴族がきていたジャケットやブラウスなどの袖口や襟元の刺繍として付けられていて、その特殊な紐でデザインされた装飾が始まりだった。

機械を使わずに手作業で縫い付けられるため、とても繊細な技術で表現されており、クラシカルなデザインと華やかさが特徴的で、まさに刺繍アートのように思える。

現在ではその独創的なデザインの魅力を感じて、ブローチやアクセサリーと組み合わせて使う人もいて、夏美さんのジュエリーにもソウタシエが使われている。

僕はその独創的なデザインの魅力に惹かれて、夏美さんのジュエリーについて話を聞かせていただいた。

ソウタシエジュエリーを始めたキッカケ

そもそも『ソウタシエ』という言葉を知らなかった僕は、失礼ながらもソウタシエ ジュエリーの特徴について聞くことにした。(ここからは実際に会話した内容になるので敬語になっています)


R.i. : 独特なデザインのアクセサリーですね。なんて言う種類のデザインなんですか?

夏美さん : このアクセサリーは「ソウタシエジュエリー」と言って、中世ヨーロッパの貴族が着るジャケットやブラウスの袖口に装飾されるコード刺繍「ソウタシエ」とジュエリーを合わせたアクセサリーです。

R.i. : すごく伝統を感じるデザインですね。なぜソウタシエジュエリーを作ろうと思ったんですか?

夏美さん : ソウタシエジュエリーを作ろうと思ったのは、1年前(この話を聞いた時期は2022年)にソウタシエの刺繍を学んだことがキッカケでした。もともと自分らしい作品をつくることが好きで細かな作業も好きだったので、そこでソウタシエと言うコード刺繍の技術を見た時に、2つ同じものを作ることができない独創的なデザインに魅力を感じ、そこから本格的にソウタシエジュエリーを作ろうを思いました。

R.i. : とても繊細なデザインで下絵にも時間が掛かりそうですね。

夏美さん : 下絵は苦手です。いつもは頭の中でイメージしたデザインを、ソウタシエジュエリーに直接落とし込んでいます。下絵なしで作る方が、世界に1点しかないソウタシエジュエリーの魅力を感じてもらえると思うので。

R.i. : 下絵なしでここまで繊細に作れるなんて、ソウタシエジュエリーを作るのにテーマはあるんですか?

夏美さん : 自分が作るソウタシエジュエリーは12ヶ月や四季をテーマにしていて、その月の色や季節感を意識したりしてます。たとえば、夏をテーマにしたソウタシエジュエリーを作る場合は、『あやめ』『牡丹』『向日葵』と言った花をイメージしたデザインで、浴衣に合うソウタシエジュエリーにすることを意識して作ります。

R.i. : とてもわかりやすいテーマで、日本とヨーロッパの伝統を溶け込ませていますね。よく見ると裏も綺麗にまとまっていて繊細ですね。

夏美さん : 刺繍をする場合は、裏を見ることがないので表より荒くなりがちなんですけど、ソウタシエジュエリーの場合はアクセサリーになるので、裏を見る機会も多くなるんです。なので裏のデザインにもとてもこだわっています。

R.i. : 本当に繊細で独創的なデザインです。最後に夏美さんのソウタシエジュエリーの特徴を教えてください。

夏美さん : 自分が作るソウタシエジュエリーの特徴は、スワロフスキーの本物の輝きと自然な色使いで曲線を生かしたデザインが特徴だと思います。

R.i. : ありがとうございました!


話を聞くにつれて、ソウタシエジュエリーの魅力がどんどん伝わってくる。

ソウタシエジュエリーを身にまとう

独創的なデザインでその人らしさを演出してくれる、夏美さんが制作するソウタシエジュエリー。

そんなソウタシエジュエリーのコンセプトは、

  • ワンランクアップさせてくれるジュエリー
  • 自分が際立つジュエリー

と言うもので、ソウタシエジュエリーを身につけることで、人生のステージが上がり、お守りのように支えてくれる

そんなソウタシエジュエリーになるように、想いを込めて『MATOU〜纏う〜』で届けることを決めた。とも話してくれた。

ソウタシエジュエリー作家の紹介

せっかくなので、ここで夏美さんの紹介をしておきたい。

▼ジュエリー作家
廣川夏美(Natsumi Hirokawa)

▼経歴
2017年にペーパーフラワーの世界に一目惚れし、講師認定講座を受ける。その後、SNSでの集客のみで関西を中心に東京や名古屋で幅広く活動中。オーダーメイドで作るアクセサリーは、北海道から沖縄まで全国から注文が殺到。2022年にソウタシエ ブランドを立ち上げる。

▼MATOUのホームページ
https://matou.hp.peraichi.com/

▼Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100016451052519

▼Instagram
https://www.instagram.com/matou_2022/

▼LINE
https://line.me/R/ti/p/%40099zjnst

ソウタシエジュエリー作家に会った印象

今回ソウタシエジュエリー作家の夏美さんに実際にお会いした印象は、とても明るく常に未来の自分を意識して行動されていると言う印象だった。

実は夏美さんとは数年前に逢っていて、僕が京都で写真撮影をしていた時に、たまたま隣で大きなペーパーフラワーを持ったモデル(書道家)さんを撮影していた人がいた。

その人が、ソウタシエジュエリー作家の夏美さんだった。

見たことがない大きなペーパーフラワーを持った書道家さんと夏美さんの光景が気になり、声をかけてみると、とても気さくに答えてくれたことを覚えている。

そこから僕の知人の結婚式の祝電を、その時に出会った夏美さんと書道家の方に依頼して作ってもらった。

その時の様子を少し書いた記事があるので、そちらもぜひ見てほしい。

しばらくはSNSでしか交流はしていなかったが、夏美さんがSNSに上げているソウタシエジュエリーの写真を見て魅力を感じ、今回このような形で紹介させていただくことにした。

夏美さんは幅広く活動をされていて、ソウタシエジュエリー作家、ペーパーフラワーアーティスト、写真撮影もされている方。

最初に出会った時の夏美さんは、カメラマンとしてモデルさんを撮影されていたが、夏美さんの写真は明るくて透明感があるので写真も人気がある。

最後に

ヨーロッパの伝統である独創的な刺繍を取り入れた、ソウタシエジュエリーの話はいかがだっただろうか。

自分らしく自分にしか作れないソウタシエジュエリー『MATOU』は、廣川夏美ブランドとしてどんどん広がっていくだろう。

今回記事にしようと思ったのは、ソウタシエジュエリーの魅力を感じる部分もあったが、デジタルアートにこだわりを持つ僕との共通点もあったからだ。

  • 写真活動をしている
  • 自分らしいこだわりのブランドをもっている
  • 世界に1点しかない作品
  • 常に未来に向けて活動をしている

僕自身、海外の伝統だけではなく、日本の伝統を見直す良い機会になったことをここで伝えたい。

芸術で豊かな生活を過ごすのは絵だけじゃなく、こう言った、伝統文化を取り入れた芸術作品を纏(まと)うことでも効果はある。

ぜひ、夏美さんの伝統のある作品に触れて、芸術を身近に感じてほしい。

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デジタル作家 R.i.

デジタル作家 / R.I. デジタルアートを中心に、PhotoshopやFireflyを使った制作を続けている。 表現を続ける中で、「才能」よりも「環境」と「道具」の重要性を強く感じるようになり、制作を支えるツールや考え方を記録する場として、理想的芸術生活ブログを運営。このブログでは、作品そのものよりも、作家として制作を続けるための思考や制作環境について発信している。

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