「自分らしく自由に理想の芸術人生を歩きたい!」
後悔しない理想の芸術人生を過ごすためには、夢や目標を明確にしておかなければならない。
なぜなら、夢や目標を明確に明確にすることで、どう進めていけばいいのかが見えてくるからである。
今回は、画家を目指すためになぜ夢や目標が必要なのかを詳しく話していこうと思う。
目次
画家になるための夢や目標を明確にする
「絵が好きだから画家になる」もちろんその気持ちは大切なもの。
だけど絵で生活をしていくには、気持ちだけでは理想の芸術人生を歩くことはできない。
『気持ち×行動×継続』を掛け合わせて、少しずつステップアップしていくこと。
まず今の自分が、画家になるためにどんな夢を描いているのか。
そして、何を目標にしているのかメモに書き出してみよう。
そうすることで、その目標に向かうための歩き方が明確になってくる。
例えば、
- 自分がどんな画家を目指しているのか?
- 画家になって何をしたいのか?
とう言うことを明確にしてみよう。
理想の芸術人生までの道をイメージする
夢や目標を明確にすることで、そこまでどうやって進めばいいのかが見えてくる。そこで、少しずつステップアップしていくことが重要になってくる。
大きな夢や目標に向かうためには、細かく小さな目標を達成しながら進んでいくこと。
例えば、理想の夢や目標に到達するまでの道は、
↓
目標を達成
↓
次の小さな目標
↓
目標達成
↓
最終的な夢や大きな目標に到達
という流れである。
例えば、有名な画家になることを最終の目標とするならば、
↓
画家としての想いを発信する
↓
共感してくれるファンを増やす
↓
ファンを個展に招待する
↓
ファンと交流する
↓
その想いがどんどん広がって有名な画家になる
といった流れをイメージすることができる。
『前に進む=成功』は間違えた認識
夢や目標を明確にした後は、そこに向けてとにかく行動することである。
実は行動するということが、夢や目標に到達するために一番早い方法なのである。ただ間違えてはいけないことは、『前に進む=成功』ではないと言うこと。
前に進めたからと言って、必ず成功につながると安心してはいけない。前に進むと言うことは、次の小さな目標に進むことができると言うことである。
もしかすると前に進むことで、失敗することもあるかもしれない。しかし、失敗を恐れることはないのである。
夢や目標に向かうと言うことは、失敗は成功につながるものであり、それを繰り返しながら焦らずに少しずつ進めていくこと。
それを意識しておけば、どんな困難にも立ち向かうことができ、夢や目標に到達することができる。
失敗しても行動し続ければ目標に到達できる
「夢や目標が大きいと失敗も大きくなってしまうのではないのだろうか?」
「できるだけ大きな失敗はしたくない」
と思う人もいるかもしれない、いや、多くの人がそう思うはず。
確かに大きい夢や目標には、それに比例して失敗も大きなものになるかもしれない。
もし大きな失敗をしてしまったら、気分をかえて少し遠回りをすればいい。
遠回りをすることは恥ずかしいことでもなければ、逃げていることにもならない。
夢や目標に向かうためには、メンタルを強くしたり、冷静になるこも必要なのである。
例えば、失敗をした時でも冷静になっていることで、その時の自分の状況を分析することができ、夢や目標について考え直すことができる。
夢や目標に到達した時の嬉しさをイメージする
もし夢や目標に到達した時の自分は、どんな気持ちになっているかをイメージしてみると、モチベーションの維持にもつながる。
有名な画家になれたら、自分の描く絵が高くても購入されるかもしれない。素晴らしい景色が見れる世界の各地に、自由に旅行に行けるかもしれない。
その他にも、両親には今まで言えなかった感謝の気持ちを込めて、少し豪華なプレゼントができるかもしれない。
心のモチベーションを維持するためには、目標に到達した時のイメージを膨らませることも大切なこと。なぜなら、その嬉しいイメージは必ず実現することができるからである。
それには多少の努力が必要だが、焦らずに自分のペースで夢と目標に向けて進めていくこと。
これからの画家に大切なこと
夢や目標に到達するためには、失敗と成功を経験していくことも大切である。
そして一番重要なことは、どんな知識を身につけるにしても、最終的には自分の道は自分で切り開いていかなければいけないと言うこと。
個人で行動をしていると、他人に頼りたい時もある。もちろん1人で進めるには限界があるため、協力してくれる人がいるのなら甘えてもいい。
ただし、まずは自分でできるところまでやってみることが重要である。
僕が現在、アート×写真家として理想の芸術人生を歩けているのは、信頼できる人たちと出会うことができたおかげである。
その時の記事を書いたこともあるが、僕は価値のあるデジタルアートをつくるために、信頼できるカメラマンさんやモデルさんに協力してもらったことことがある。
そのおかげで、価値のあるデジタルアート作品集を作ることができたと言う話だ。
2019.10.31
【アート活動 vol,1】4人のクリエイターとアート作品をつくった話
デジタルアートを制作する上で作品の中に取り入れる被写体を兵庫県で人物撮影した時の制作風景を理想的芸術生活ブログでご紹介しています。デジタルア...
最後に
夢や目標に到達するためには、その世界を明確にすること。失敗をしても、それは必ず成功につながるものになるので、ためらわずに行動し続けること。
いきなり大きな目標に向けて進めて行くのではなく、まずはそこに向かうために達成できそうな小さな目標を立ててみよう。
そうすれば、モチベーションを下げずに楽しく進めていくことができるはず。
コメント