【心を休ませる方法】芸術作品をつくることで心が休まるって知ってた?

心の調整

こんにちは、京都の写真家リョウ(@ryo_creativephoto)です。

「最近なんだか心に疲れを感じる」
「何もしたくない」

と思うことはありませんか?

今の世の中は、心にストレスを抱え人が多いですよね。

会社でのストレス、対人関係のストレス、地球環境によるストレス。

それは昔から変わらないことなんですけど、とくに現在はスマホの普及率やSNSが日常化してきたことで、さらにストレスを抱えやすくなっています。

そんなストレスを解放させる方法はいろいろあり、芸術に触れることも効果的だと言われています。

作品をつくったり、作品展に行ったり。芸術の非現実的な絵に触れることで、現実から離れて心をリセットさせることができます。

好きな仕事でも心の疲れは感じるもの

僕は普段、写真撮影、Web制作、アフィリエイトで収入を得て生活をしています。

それは全て僕自身が好きな仕事なので、どんなトラブルがあっても続けてこれているのだと思います。

そんな僕でも、仕事でストレスを抱えることはあります。

料金の値下げ交渉があったり、入金サイクルが不安定だったり、電話対応時間を設定しているにもかかわらず、夜中にデザイン修正の連絡があったり。

どんなにこだわりをもって仕事をしても、そう言った状況はおこります。

では、どうやって抱えたストレスを発散しているのかというと、僕の場合は『作品撮り、デジタルアート制作』をして、ストレスを発散しています。

芸術に触れることはストレス軽減になる

仕事や対人で抱えたストレスは、芸術に触れることで軽減させることができます。

あなた自身が絵を描くことでもいいし、写真を撮りにいくことでもいいし、作品展を見にいくだけでもその効果はあります。

非現実的な世界を感じることの重要性

多くの芸術作品は、非現実の世界を描くことが多いもの。

そんな非日常の世界を見ていると、日常の世界から離れて嫌な気持ちを忘れることができるんです。

よく「現実逃避してる」と言われますが、僕はこの「現実逃避」はストレス軽減には欠かせない要素だと考えています。

たとえば、休みの日に旅に出かけたとしましょう。

目的地は、日常では味わえない場所をチョイス。僕が思う非日常的な場所は『沖縄』です。

過去に一人旅で訪れたことがありますが、大阪や京都で生活をしてきた僕からすれば、沖縄は非日常的な世界なんです。

大阪や京都では味わうことができない、ゆったりした時間、穏やかな波の音、ほんのりと聞こえてくる三線の音色。

そこへ行くと、日常とは違った世界が広がっていて、新鮮で心がリセットされた気持ちになりました。

心の中の世界を芸術で表現する効果

心の疲れを取り除くために、絵を描いたり作品をつくる人も増えています。

作品をつくる効果は、心の中で抱えている問題や想いを、絵や物で表現することでストレス発散につながります。

とくに今の時代は、なんでも間でも『ハラスメント』につなげられてしまったり、想いを主張すると「偉そうに」と反発されやすくなっています。

そんな中で、自分の想いを主張する場所が減って、だんだん心にストレスを抱えてしまいます。

芸術は、ただ自分の想いを主張するだけではなく、幻想的な世界を視覚的に感じることができるので、共感されやすく、喜ばれることで「自分の想いが伝わっている」と感じて安心します。

その安心が、心の疲れを取り除いてくれるんです。

これが、芸術で表現する効果です。

芸術は難しくない?

ここまで芸術に触れる効果を話してきました。その中で「芸術をつくる」とも話しましたが、次のように思うはずです。

「絵を描いたことがないから難しそう,,,」
「芸術は才能がないとダメなんでしょ?」

そんなことはありません。絵が苦手でも才能がなくても、芸術をつくる方法はあります。

初心者が始めやすいのが、Adobeの生成AIツール『Firefly』です。

『Firefly』は、言葉からデジタルアートを生成してくれる画期的なツールで、芸術作品をつくったことがない人でも、キーワードを送信すれば、そのキーワードに合ったデジタルアートを生成してくれます。

詳しくは、こちらの記事で解説しています。

もちろん、芸術を楽しむためのツールであって、生成AIでつくった作品を販売するには注意が必要です。

気分ん転換、芸術に触れるという意味では、すぐに始めれる芸術生成ツールになります。

癒し空間で生まれた芸術作品

時々僕は、何も考えずに一眼レフをもって、あてもなく写真を撮り歩きに行きます。

公園だったり、自然だったり、街だったり。時には、雨が降る日に写真を撮り歩くこともあります。

そうやって、定期的に日常から離れてみると視野が広がって、芸術作品につながることもあるんです。

たとえば、下記の作品はAI生成ツールと僕が撮影した雨の写真を組み合わせて制作したデジタルアートです。

写真家リョウがAIで作成した作品

さらに、夜の公園を自由に散歩していた時に、ほんのり灯された赤青緑のライトが幻想的だったので、写真をとってPhotoshopで合成したデジタルアートがこちら。

リョウのデジタルアート

こちらの作品を制作したストーリー記事もあるので、ぜひ読んでみてください。

というように、なんとなく訪れた先で芸術作品のアイデアが浮かぶことも多々あります。

最後に、つくった芸術作品の活用法

芸術作品というものは、ルールがなく自由なものです。

その作品をつくった経緯を添えて作品を公開すれば、そこにファンが生まれることもあります。

思いもしないことが芸術活動の始まりになるかもしれません。

せっかくつくった作品は、ただ手元に保管しておくだけだともったいないと思いませんか?

そうやって生まれた芸術作品の活用の一つとして、作品を販売するプラットフォームに出品するのも良い方法です。

実は、何気なくつくった芸術作品が収入につながることもあるんです。

購入されれば副収入にもなるし、購入され続ければ、個人で芸術家としての人生を歩むことだってできます。

時間のかかるオンラインショップを開設しなくても、作品を出品する方法があります。

それが『Artgene(アートジーン)』という、オンライン作品販売プラットフォームです。

額装とセットで販売することができるので、購入者にとっても出品者にとっても効率よく、早い納期で作品を届けることができます。

作品の出品者は、作品の画像データをサイトにアップロードするだけ。

詳しくは、下記の解説記事をご覧ください。

余白のない日常。そんな未来を過ごしたいですか?

忙しさは、人を遠ざけます。
心の余白こそ、価値ある繋がりを生むもの。

幻想生活ArtRyoは、
その余白を表現したアート作品です。

その本質を知るために、
『幻想生活』ページをご覧ください。

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心の余白こそ、価値ある繋がりを生むもの。

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その余白を表現したアート作品です。

その本質を知るために、
『幻想生活』ページをご覧ください。

リョウ(写真作家)

京都を拠点に活動をする写真作家。1974年生まれ、大阪出身。現在は京都府で写真やデジタルアートの活動をしながら理想の芸術生活の過ごし方についてのブログを発信しています。2018年にプロの芸術家からブランディングやマーケティングの知識を学び、2018年に京都でデジタルアート展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。クリエイティブ事業RSD Proの事業者。

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リョウ(写真作家)

京都の写真作家。1974年生まれ、大阪出身。現在は京都を拠点に東京でも『幻想と日常の静けさ』をテーマに創作活動をしています。2018年にプロの芸術家からブランディングやマーケティングの知識を学び、2018年に京都でデジタルアート展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。クリエイティブ事業RSD Proの事業者。

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