最近テレビを見ていると、人を傷つけるニュースをよく見るようになりました。
インタビューを受けている隣人が、
「あんなに優しい子が」
「まさか」
と言っているのを聞くこともあるでしょう。
もちろん、この記事を読んでいるあなたのお子さんがそうでないことを願いますが、
「どう伝えればいいのかわからない」
と悩む子どもが多いのは事実です。
悩みを言えない理由として、次のようなことが考えられるでしょう。
- どう言えばいいのかわからない
- 伝え方がわからない
- 悪いことと認識できていない
つまり、自分の心の中で思っている考えを表現することができないことが理由の1つだと言えるでしょう。
だからこそ親であるあなたが、子どもの頃から芸術に触れさせてあげる環境を作ることが大切だと思います。
そこで今回は、子どもの表現力がアップする「オンラインイラスト教室」をご紹介したいと思います。
目次
表現できない子どもに育つ原因
まず、表現できない子どもに育つ原因を考えてみましょう。
デジタル機器が日常化したことで、イン(屋内)にこもる子どもが増えてきたからだと考えられます。
デジタル機器の進化によって、部屋にこもってゲームに夢中になったりYouTubeを見る時間が増えます。
すると、外に出て友達とはしゃぐ子どもの姿が少なくなってしまいます。
もちろん、YouTuberやTikTokerのマネごとをすのは子どもにとって楽しことで、決して悪いことではありません。
自分を表現するキッカケにもなって、使い方次第では将来クリエイティブなお子さんに育つ可能性もあるでしょう。
だけど、ゲームや動画編集に夢中になっているお子さんとなると、少し将来が心配になってしまいます。
ゲームに夢中のなって声をかけるとイライラしたり、うまくゲームクリアできないことで物に当たることが増えてきます。
そう言えば、僕も子どもの頃にゲームに夢中になっていた時期がありました。
次の面に進めれないことでイライラして、近くにある物に当たっていました。
その癖は大人になっても出てきて、仕事がうまく進まないと机を叩く。
さすがに40代になると物に当たることはなくなりました。
そうならないためにも、子どもと一緒に外へ散歩したり体を動かしてあげるのが親の役目だと思います。
芸術に触れる環境を作ってあげる
体を動かすことも大切ですが、想像力を育ててあげることも大切です。
そのためには、芸術に触れる環境を作ってあげるのが効果的です。
芸術に触れると言うことは、その絵を描いた作家の気持ちになって考えてみたり、その絵の背景にあるストーリーを想像します。
画家の影響を受けて、自分の想いを絵で表現したくなるかもしれません。
芸術に触れて身に付く5つの力
芸術に触れると、次のような5つの力が身につきます。
- 相手の想いを感じようとする力が身につく
- 自分の気持ちを伝える力が身につく
- デザイン力やクリエイティブな発想力が向上する
- 美的センスが磨かれる
- 心にゆとりをもつことができる
相手の想いを感じようとする力が身につく
絵画を見ると、その絵がどんな想いで描かれた作品なのかを想像して、相手の想いを感じとろうとします。
もちろん子どものうちは面白い絵かつまらない絵かで判断しますが、大人になって個展に行くと、その絵の背景を想像したくなります。
たとえば、
「この絵はどこで描かれた絵なんだろう?」
「どうしてこの絵を描こうと思ったのだろう?」
「この絵を描いた時はどんな状況だったのだろう?」
と言うように、その絵の裏側にある情景を想像して画家の想いを感じとろうとします。
自分の気持ちを伝える力が身につく
絵を描くときは、頭の中で自分が思い描いている世界を描こうとします。
頭の中で思い描いている世界は、だいたいその時の心の中の気持ちから浮かんでくるもの。
表現が苦手な子どもは心の中の気持ちをどう伝えればいいのかわからず、イライラがどんどん溜まって爆発してしまいます。
芸術に触れていると表現の幅が広がるため、イラストを描いたり物を作ったりして、その時の気持ちを外に吐き出すことができます。
つまり表現できる子どもに育てば、自分の気持ちを伝えることができて、ストレスをためない子どもに育ちます。
デザイン力やクリエイティブな発想力が向上する
芸術に触れることで視野が広がって、デザイン力やクリエイティブな発想力が向上します。
芸術に触れていると、街にあるあらゆるモノが気になってきます。
たとえば、看板、建物、車、人、ファッション、広告などが気になってきます。
今まで気にして見ることがなかった、電車に貼られている広告。
何気なく見た看板のデザインの構成。
なぜ三角コーンが赤い色をしているのか、なぜ車はあんな形をしているのかなど。
そんなことを考えるようになると、これまで以上のアイデアが生まれたりクリエイティブな発想が、どんどん向上します。
美的センスが磨かれる
美的センスもクリエイティブな発想と同じで、街に溢れている色々なモノが気になるようになります。
以前、僕と知人のフォトグラファーと企画をして、子ども撮影会を開いたたことがありました。
その時にモデルをしてくれたお子さんは、とても発想力が豊かでした。
フォトグラファーも驚くほどのポージングをお子さん自身で考えて、撮影をするたびに自分なりに動いていました。
もちろんプロのお子様モデルではなく、一般のお子さんです。
同席していたご両親に話を聞くと「毎日YouTubeを見ているから自然にクリエイティブな感覚が身についたようです」とのこと。
7歳にしてクリエイティブなイメージをもっているとは、正直、僕もビックリしました。
このように、芸術に触れることで美的センスが磨かれというわけです。
心にゆとりをもつことができる
子どもに「心にゆとりをもちなさい」と言っても難しいですよね。
ただ、心にゆとりをもつことができれば、色々なことへの対応力が身につきます。
もし大人になってリーダーとして仕事を任された場合、周りの状況を見て判断し的確な指示をしなければいけません。
そんな時に焦って的確な指示ができず、部下に失敗をさせてしまったら、部下から信頼をなくしてしまいます。
子どもの頃は社会の経験を積むことはできませんが、今のうちに、いつも心にゆとりを持てるようにするのも大事なことです。
自由にイラストを描かせてみる
お子さんに自由にイラストを描かせてみると、とんでもない発想力をもっていることがわかります。
もちろん絵が上手と言う意味ではなく、イラストの構成やキャラクター、そもそも世界観が面白いです。
時には、芸術家でも表現できないような世界を描く子どももいます。
子どもの遊び心は、大人には真似できないのです。
そう言った、子どもにしか表現できないイラストを、子どもうちから習わせておくと、将来、とんでもないクリエイターになる可能性があります。
オンラインイラスト教室を習わせる
今の時代だから安心して習わせることができる、オンラインイラスト教室。
あなたは「アタムアカデミー」というオンラインイラスト教室があるのをご存知でしょうか?
小学生のお子さんが、自宅にいながらオンラインで楽しく学べるイラスト教室です。
たとえば、
「子どもの表現力を上げたい」
「将来、子どもにクリエイティブな世界で活躍してほしい」
そう思う親にとっては、魅力的なオンラインイラスト教室、それが「アタムアカデミー」です。
オンラインでイラストが学べる「アタムアカデミー」
オンラインイラスト教室「アタムアカデミー」は、子ども向けにオンラインで学べるイラスト教室。
現役でプロのイラストレーターから、今の時代に合った、デジタルイラストを学ぶことができるオンラインイラスト教室です。
デジタルイラストとは
デジタルイラストとは、パソコン、タブレットなどを使ってイラストを描く技法。
有名なソフトで言えば、Adobeのイラストレーターがありますが、タブレットでも描くことができるイラスト制作アプリもあります。
なので、環境に合わせてデジタルイラストを始めることができます。
オンラインイラスト教室「アタムアカデミー」では、『Sketchbook』と言うアプリをオススメされているようですが、イラストが描けるアプリならどんなアプリでも良いとのこと。
小学生コースでは、デジタルツールを学び、オリジナルキャラクターをの作り方を学び、お金についての勉強、プログラミングが学べます。
もっと詳しく知りたい場合は、下記の「アタムアカデミー」の小学生コース紹介をご覧ください。
クリエイティブなスキルが磨かれるアタムアカデミー
オンラインイラスト教室「アタムアカデミー」は、現代に合ったデジタルイラストを教えるだけではありません。
子どもの感性を磨いたり、作品展を体験できるので、クリエイティブなスキルが磨かれます。
イラストで身につく7つの力
「イラストも芸術のうち」
子どもの頃から芸術に触れることで、次の7つの力が身につきます。
- 画力
- 表現力
- アイデア力
- 社会への興味
- 伝統工芸への興味
- ブランディング力、マーケテイング力
- お金の大切さ
「そんなこと子どものころから意識しなきゃいけないの?」と思いましたよね。
でもご安心ください、お子さんに上記の項目を意識させなくても、芸術に触れていると自然に意識するようになっていきます。
では、1つずつ解説していきましょう。
画力
子どもの頃からイラストを描いていると画力がどんどん磨かれて、将来、画家の道やイラストレーターの道など、作家の道がどんどん広がっていきます。
イラストレーターと言っても芸術活動だけではなく、企業からホームページのイラストを依頼されたり、商品のパッケージのイラストを依頼されるることもあり、ちゃんとした仕事につながります。
表現力
子どもの頃からイラストを描いていると、自分の気持ちを表現する力が身につきます。
僕は絵が上手な人は、自分の心の中にある気持ちをうまく表現できている人だと思っています。
たとえば、「パブロ・ピカソ」の絵を思い浮かべてみてください。
当然「ピカソ」という有名な名前があるから絵の価値があると思いますが、一般の人がピカソと同じ絵を描いたとしたら「なんだこの下手な絵は」って思いますよね。
ピカソは絵の才能よりも、自分の想いを伝える能力をもっていたため、絵の価値を上げることができたと言われています。
自分の心の中をどう表現するのかを身につけることができれば、絵の価値を上げることができるでしょう。
表現力はこの後に解説する「ブランディング、マーケティング」にも関わることでもあります。
アイデア力
イラストを描くとアイデア力が身につきます。
先ほど話した「発想力」に関係する部分でもありますが、何もないところからイラストを描くというのはとても難しく、ほぼ不可能に近いものです。
この世界にある色々な情報を取り入れて、そこから自分の気持ちにを表現するためのアイデアを見つけ、そしてイラストに落とし込んでいきます。
アイデアは、イラストで自分の気持ちを表現する大事な役割をもっています。
社会への興味
イラストを描くことで、社会への興味をもつようになります。
「アイデア力」のように、今自分が見ている風景の中から興味のある情報を抜きとって、それをアイデアにしてイラストを描きます。
それを続けていると、人の動き、街の様子、建物、乗り物、ニュースなどにどんどん興味をもち、そこからイラストにするためのアイデアを探します。
伝統工芸への興味
イラストを描いていると、芸術に興味をもつよになり、そこから伝統工芸への関心も強くなります。
透明で透き通ったガラス細工、綺麗な青色をした藍染、不思議な模様をした組子など、普段見ることができない作品に興味をもつようになり、伝統工芸の新しい形を提案するクリエイターになれるかもしれません。
ブランディング力、マーケテイング力
イラストで仕事をするようになると、ブランディング力やマーケティング力は必要不可欠になってきます。
残念ながら今の日本の美術学校では、イラストレーターや画家のためのブランディングやマーケティングを学べる場所はありません。
そのため、オンラインイラスト教室やオンライン講座を自分で探して学ぶしか方法がないのです。
もし、ブランディング力やマーケティング力が身につけば、イラストレーターの仕事だけではなく、企業コンサルの仕事をすることもできるでしょう。
お金の大切さ
もしかすると将来、イラストを描いて販売することになるかもしれません。
そんなお金に関する大切な部分を学べるのも、オンラインイラスト教室の魅力。
子どもの頃からお金の大切さを勉強しておくことで、将来、しっかりとお金の管理ができるでしょう。
「アタムアカデミー」で無料体験レッスンを受講
ここまで、芸術に触れる魅力やイラストで身につく力について話してきましたが、それらを学べるのがオンラインイラスト教室「アタムアカデミー」です。
しかもオンラインイラスト教室「アタムアカデミー」は、無料体験レッスンの受付を随時おこなっています。
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無料体験レッスンには、次の3つが必要なので、事前に準備をしてくことをオススメします。
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詳しくはオンラインイラスト教室「アタムアカデミー」の下記の無料体験レッスンの準備についてのページをご覧ください。
最後に
今回は「子どもの将来が不安」と言った場合に、親であるあなたが意識しておくことについて話してきました。
ここまで話しておいて言うのもなんですが、僕には子供はいません。
ですが、周りにお子さんのいるご家族からよく聞く話や、現在イラストレイターを目指しているお子さんのいるご家族の話を元にして書きました。
芸術には僕自身も関わっているため、「芸術に触れる価値」については僕が実感していることでもあります。
ぜひ今回の記事を参考に、あなたのお子さんに芸術に触れる環境を作ってあげてみてください。
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