「雨の日が好きになった」嫌いな雨の日を楽しく過ごす方法

心の調整

こんにちは、理想的芸術生活ブログを執筆している、アート×写真家リョウ(@risotekiartlife)です。

突然ですが、今回の記事を読めば、雨の日が嫌いなあなたでも「雨の日が好きになる」ことができるはずです。

雨の日になると、憂鬱な気持ちになってしまう人は多いでしょう。

ですが雨の魅力を知ることで、雨の日を楽しく過ごすことができて、雨の日が好きになります。

https://artryo.com/digitalart/wp-content/uploads/2023/04/artryo-hukidashi01.jpg
写真家リョウ

僕はアート×写真家として、雨の日の風景写真や人物写真を撮ることがあります。

今回の理想的芸術生活ブログでは、嫌いな雨の日を楽しく過ごす方法と雨の魅力について話したいと思います。

雨の日が憂鬱になる3つの理由

では早速、雨の日が憂鬱に感じる主な理由を「3つ」お話しします。

  1. 雨の日は湿気が高くジメジメして不快になる
  2. 自律神経のバランスが不安定になって嫌な気分になる
  3. 気圧が低下することで膨張した血管に脳の神経が圧迫されて頭痛になる

雨の日は湿気が高くなるから不快になる

雨の日になると不快になるのは湿度が高くなってジメジメして、体が「ベタベタ」してしまうからです。

それに湿度が高いまま湿度を調整しないとカビが生えやすくなったり、部屋の匂いが気になってしまいます。

人の体は、湿度が60%を超えると不快に感じてしまい、実際の温度よりも暑く感じるためイライラしやすくなってしまうのです。

人が快適だと感じる湿度の平均は「40〜60%」と言われています。

40%以下になると肌が乾燥しやすく、60%を超えるとカビやダニが増えやすい環境になります。

できれば毎日湿度計を確認して『40〜60%』で安定させておくと良いでしょう。

除湿機が1台あれば、雨の日を快適に過ごすことができますよ。

自律神経のバランスが不安定になる

雨の日になると、自律神経のバランスが不安定になりやすく、嫌な気分になります。

そもそも天気の影響を受けやすいのは「女性が多い」と言われていて、とくに40代の女性が影響を受けやすく、不快感を感じるという研究結果もありす。

男性に比べて女性の方が自然への感受性が高く、天気の影響を受けやすい。

(『大正健康ナビ』のサイトより)

この次でも話しますが、雨の影響を受けて偏頭痛になりやすいと言われています。

雨の日に頭痛になるのは気圧のせい

雨の日になると頭痛がおこりやすくなるのは、気圧が低下するからです。

気圧が低下すると頭の中の血管が膨張し、その周りにある神経を圧迫するため、神経が炎症を起こして頭痛になります。

そんな頭痛を治す方法はいろいろ言われていますが、耳の後ろを暖かくしたタオルで押さえたり、両方の耳を手でつまんでぐるぐる回したり。

だけど頭痛の種類によって治す方法が違って、上記の方法を試したら「さらに痛くなった!」と言う場合もあります。

僕も試してみましたが、その時の体調によって治る場合もあれば、頭痛が酷くなる場合もあります。

どうしても頭痛が我慢できない場合は、しっかり病院で診てもらう方が確実です。

できれば、薬には頼らずに治したいものですよね。

YouTubeで「偏頭痛、治し方」と検索すると色々出てくるので、一度調べてみてください。

ここで動画を紹介してもいいのですが、100%頭痛が治ると断言できないので、自己判断のもとで試してくださいね。

ということで、ここまで雨による体への影響について話してきました。

一方で、雨には気分転換になる効果があるとも言われているので、少し紹介しておきます。

僕はアート写真家として活動をしていて、「雨の日写真の魅力」を発信するために、常に雨の良い効果について調べています。

雨には心をリラックスさせる効果がある

憂鬱な感情になりやすいというイメージが強い雨の日ですが、良い効果として、心をリラックスさせる効果があるとも言われています。

とくに、しとしと降る雨の音には、脳波をα波(アルファー波)に変える効果があります。

α波(アルファー波)は、心がリラックスしたり集中力がアップするときに出るもの。

なぜ雨の音を聞くと、心がリラックスしたり集中力が上がるのか。

それを調べると、次のような理由からだと言うことです。

雨の音には心が洗い流されるイメージがある

雨が降ると、水が流れる音が聞こえてきます。

日常生活の中で水が流れる音には、「汚れを洗い流す」と言うイメージがあります。

食器を洗う時の水の音、手を洗う時の水の音、シャワーで体を洗っている時の音など、水の音には「洗い流す」とイメージが強いんですね。

そう言ったイメージがあるので、雨の音を聞くと水が流れて汚れを洗い流してくれる「リフレッシュ感」を感じることができます。

だから、しとしと降る雨の音を聞くと心が洗い流されている感覚になるということなんです。

僕はそれを意識し始めてから雨の日の魅力を感じれるようになったし、雨の日は晴れの日とは違う貴重な時間を過ごすことができると思えるようになりました。

僕が雨の写真を撮り始めた理由

現在、京都府宇治市でアート×写真家の活動をしている僕は、写真家公式サイトの方で「心のゆとりがもてるアートな写真を撮影する」をコンセプトに写真活動をしています。

そんな僕の写真は「雨の日写真」も特徴の1つ。

僕が雨の日の写真を撮るようになったのは、次の3つの理由からです。

  • 雨の日になると光が柔らかくなってシネマティックな写真になる
  • 雨の日の写真を撮ると心が落ち着くし集中力が上がる
  • 雨の日は憂鬱な感情を表現しやすく心が揺さぶられやすくなる

その雨の日の感情を写真にすることで、そこにドラマが生まれてくるんです。

先日も「一日中雨」と言う天気予報を見た僕は、一眼レフを持って京都府宇治市にある「太陽が丘」と言う場所へ写真を撮りに行きました。

太陽が丘には蒸気機関車が展示されていて、雨の日に撮影すると映画のワンシーンのような写真が撮れます。

このように、雨の日の写真はシネマティックに撮ることができて、心が揺さぶられるのは僕だけだでしょうか?

仕事の質を上げるために気分転換は大切

僕の場合、デジタルアート制作、撮影した写真をレタッチしたり、ブログ執筆など、自宅で仕事をすることが多いので、集中しすぎると心が疲れてストレスを抱えてしまうことがあります。

なので、2時間に1回はパソコンから目を離し、ベランダに出て外を眺めたり空気を吸って息抜きをします。

このように個人で仕事をしていると、自分自身で気分転換をしなければいけないんですね。

さらに僕は、雨が降る日はその日にしか感じることができない方法で気分転換をすることがあります。

それが、雨の日の写真を撮り歩くこと。

もちろんそれは、アート×写真家として活動をしている僕だからできることなのかもしれませんが、その写真が作品としても生きてきます。

僕は先日、雨の日に撮り歩きをして心がリラックスした風景写真と、その時感じた想いを言葉にした40ページの写真作品「RAINY DAY Vol.1」を作りました。

雨の日に気分転換をする方法

雨の日の気分転換は、写真撮影だけではなく、普段の生活環境から少し離れてみることも大切です。

スマホやパソコンやテレビを見ず、何も考えずにゆっくり過ごす時間。そんな時間を、自分自身でつくらなければいけません。

雨の音を聞く

「雨の音で余計に憂鬱な気分になる」

と思われるかもしれなませんが、雨の音には自然の音の揺らぎがあり、人の心を落ち着かせる効果があるんです。

『1/fゆらぎ』と言う言葉を聞いたことはありませんか?

人の心を落ち着かせる自然界のリズム。

例えば、

風に揺れて鳴る気の音。

川の流れる音。

焚き火の音。

鳥のなく音。

海の音。

そして、雨の音。

You Tubeで、雨の音を収録しているチャンネルを見つけたので共有しておくので聞いてみてください。

不思議と心が落ち着いてきますよ。

そんな雨の音を聞くことで、心がリラックスできます。



読書をする

できるだけタブレットやパソコンなどのデジタル機器を使わずに、じっくりと本を読むこと。

自宅で仕事をしていると、インターネットで情報を探すことが多くなって本を読むことが減ってきます。

ですが、本を読むことで知ることができる情報も世の中にはたくさんあります

雨の日はとくに、雨の音を聞くことで心がリラックスできるため、本を読むことに集中しやすくなるんです。

部屋でストレッチをする

雨の日に気分がすぐれない時は、仕事から離れて時間を贅沢に使って無理のないストレッチや運動をするのも気分転換になります。

雨の日に運動をする時も同じように、無理せずに運動をすることで気分転換にもなる。

運動は自律神経の乱れを整える効果があるので、普段から続けることが大切です。

自律神経を整えることで、良い作品をつくることもできるし質の高い仕事をすることができます。

雨の風景写真を撮りにいく

僕が雨の日にどうやって気分転換をしているかと言うと、先ほども言ったように雨の日の写真を撮ることで気分転換する時間を作っています。

雨の音に触れ、自然のリズムに触れ、散歩の気分も味わえるし、普段と違った世界の写真を撮ることができる

せっかくなので、僕が雨の日に撮影した写真をここで6枚ほど載せておきますね。

雨の日の風景写真①

雨の日の風景写真①

雨の日の風景写真③

雨の日の風景写真④

雨の日の風景写真⑤

雨の日の風景写真⑥

こんな感じに、雨の日に外出することが嫌じゃなければ、スマートフォンで雨の日の写真を撮ってみてください。

こうやって、雨の日にしかできないことがあります。

雨の日はどうしても気分がすぐれなかったり楽しくないと思われがちですが、気分転換にはとても良い効果のある時間を過ごすことができます。

雨の日は気分転換をするのに効果的ですが、普段からストレスを抱えないためには、物事をシンプルに考えれるようになることも必要です。

物事をシンプルに考えれるようになれば、余計な考えをもたずに質の高い仕事に繋げることができるので、下記の記事を読んでイメージしてみてください。

雨の日の写真を撮るのは意外と難しいと思うかもしれませんが、自分が感じたままに自由に撮ればいいのです。

最後に

僕は雨の日になると頭痛になることが多く、雨の日が嫌いでした。

だけど今回の記事を執筆するにあたって、しとしと降る雨の効果について色々調べました。

そこから雨の魅力を知り、一眼レフを持って自宅近くの公園やお気に入りの滋賀県琵琶湖に写真の撮り歩きをするようになりました。

不思議なもので、雨の日の写真撮り歩きを始めてみると、雨の日の頭痛になる回数が減り、さらに雨の日が好きになってきました。

しとしと降る雨の中で写真を撮っていると、心が落ち着いて作品のアイデアが浮かんできます。

もちろん撮り歩きをしない日もありますが、雨の音を聞きくと、ブログの執筆や作品制作がどんどん進むんです。

ちょうどこの記事を書いている日も雨が降っていました。

雨の日に撮り歩きをして心がリラックスした風景写真と、その時感じた想いを言葉にした40ページの写真作品「RAINY DAY Vol.1」で、雨の日を好きになってみませんか。

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リョウ

リョウ

アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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リョウ

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アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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