コロナ時代なんかに負けない!3つの能力を身につけて理想の芸術生活を実現する方法

気になる話

誰も予想できなかった、新型コロナウイルス感染症の発生。

外出時には必ずマスクを着用しなければいけなくなったり、人との間隔を空けることが日常的になったり。

そんな新型コロナウイルス感染症と戦いながら、これからどうやって理想の芸術生活を過ごせばいいのだろう。

世間ではよく「どんな困難にも負けない気持ちを持つこと」と言われるが、正直のところ気持ちだけでこの問題を解決することはとても難しいものである。

そこで気持ちではなく物理的に考えると、理想の人生を諦めずに続けていくための3つの能力があればどんな困難も乗り越えることができる

コロナに負けない3つの能力とは?

どんな仕事でも、現在のコロナ時代を乗り越えていくために必要な3つの能力がある。

  • 能力1-シミュレーション力-
  • 能力2 -見極める力-
  • 能力3 -影響されない力-

僕自身もその3つの能力を意識してきたことで、アート×写真家として理想の芸術人生を過ごすことができる。

では、その3つの能力について話していこう。

能力1 : シミュレーション力

理想の人生を目指していくために、画家として理想の芸術生活を過ごすには『自分』というブランドの価値を高めること。

僕の未来の姿

僕は現在アート×写真家として芸術活動をしているが、正直に言えば芸術活動だけで理想の芸術人生を過ごしていけるとは思っていない。

だからと言って、適当に芸術活動をしているわけではない。

僕の理想の未来は、心と時間にゆとりを持って自分の好きな芸術活動をしながら、どこにいても仕事ができる環境を作り収益に繋げる仕組みを構築すること。

好きなときに個展を開いたり、好きなときに表現力のあるモデルの方と価値のある写真作品をつくること。

これが僕が理想にしている未来である。

今の状況を分析する

現在のコロナの発生では、特にイベント関係は延期やキャンセルをしなければいけない状況となり、それだけで収入を得ている人にとってはかなり厳しい状況である。

もちろん国からの補助金や助成金などで助かる場合もあるが、いつまでも国を頼っていても状況は良くならない。

ではどうすれば良いのか。

今の自分の状況を分析し、それに合わせて柔軟に対応できる力を身につける必要がある

「今の仕事をしていて、またコロナが増えたらどうなるだろうか?」

「今後は人と接触する仕事は厳しくなるかもしれない」

テレビやネット、本などで情報を集めて、それに合った対策をしていく必要ある。

そのために、普段からシミュレーションをする癖をつけておこう。

そうすれば、世の中がどう動いて未来がどうなるのか予想できて、それの対策などを知ることができる。

能力2 : 見極める力

悲しいことに、今の時代はコロナの発生と共に悪い情報が流れやすくなってしまっている。

仕事がなくなり収入に困っている人や、理想の活動ができずに悩んでいる人を的にして悪い情報を流す人もいる。

もちろん、自分が正しいと思って純粋な気持ちで情報を発信している人もいるだろう。

ただし、自分が気づかずに間違えた情報を流してしまう場合もある。

そう言った情報だらけの世界で、正しい情報を見極めながら自分に必要なものを取り入れなければならない

親しい人が勧めているからと言って、それが必ず自分の理想としている人生に必要なものとは限らない。

そう言った情報を集めて、バランスよく取り入れて理想の人生のために活用するのは全て自分自身である。

能力3 : 影響されない力

影響力は『見極める能力』にも関係してくるが、人は常に他人と自分を比べて行動してしまう。

とくに個人で仕事をしていると、自分と同じ個人で仕事をしている人と比べてしまう。

「あの人がこれを始めたから自分も同じことをしよう」

こういった真似事では、自分らしいオリジナルの力を発揮することはできない。

今の時代、企業がなぜ個人の力を必要としているのか考えてみて欲しい。

1人で活動をしていることで、個人で活躍していけるための能力を認めてくれているからである。

周りに影響されて同じことをしていても、オリジナリティーがなくいつまでも差別化ができない。

これからの時代は、周りに影響されずに『自分』というブランドに価値を上げている、個人が活躍する時代になってくる。

これからコロナに負けないために

世の中とは常に変化するもの。

コロナ時代に限らず、個人で仕事をする人はその変化に対応していかなければならない

未来にどんな世界がやってくるのかなんて知る方法はなく、予想を立てた上を歩いていくしかない。

今『コロナ』と言う感染症が流行るなんて、誰が予想できただろうか。

これまで僕たちは、『まさか』という言葉を軽く考えていたせいで、コロナ時代に対応できなくなっている。

今後はもしかすると、コロナ以上の感染症が流行るかもしれないし、人の集まる場所がなくなるかもしれない。

「そんな時代なんてこないよ」

と言い切ることはできるだろうか。

これからの時代に大切なこと

大切なことはどんな状況になっても、

  • シミュレーション力
  • 見極める力
  • 影響されない力

を身に付けておくことで、その時代の変化に対応することができる。

偽りの情報に惑わされることなく、正しい情報を集めてそれを自分なりにまとめて行動する。

これから先も今とは違う、とんでもない世界がやってくるかもしれないと言うことを常に考えて、その時代にあった方法で行動すること。

そして、今以上に人々が『不安』と言うものを感じやすくなってきている中で、どうすれば信頼されて安心できる活動ができるのかを想像して行動すること

今の世の中はとても動きにくい世界になってきている。

理想の芸術人生を過ごすためには、解決しなければいけない項目も多くなってくる。

ただ、これまでに自分が経験してきたことは決して無駄ではない。

一番大切なことはどんな時代がきても、それに対応できる能力を今から身に付けていくことなのである。

理想の人生を諦める前に世の中の流れを知り、人の行動パターンを想像してみよう。

そうすれば新しいアイデアが浮かんで、そこからビジネスへと繋げることができるだろう。

これから企業に属さずに個人として仕事や活動をするためには、物事をシンプルに考えれるように今から練習しておこう。


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リョウ

リョウ

アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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リョウ

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アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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