今回は僕(アート×写真家リョウ)も好きな、芸術的なデザインの「エスニックファッション」について語りたいと思います。
「ゆったり服が好き」「ファッションが好き」そう言った方は、ぜひ暇つぶしに当記事を読んでみてください。
エスニックファッションのオススメのお店なども紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
「あなたに負けないくらいエスニックファッションが好き」
と言う人は、Twitterで僕のアカウント「@risotekiartlife」をメンションして、オススメのデザインを教えていただけたら購入の参考にさせてもらいます。
目次
はじめに
「エスニックファッションは好きけど個性的すぎてダサいと思われない?」
と悩む人の参考になる記事にしたいと思って、僕の好きなエスニックファッションについて語ることにしました。
僕はエスニックファッションが「ダサい」というより、その人の「個性」だと思っています。
自分の個性をアピールしたければ、エスニックファッションを着ればいいし、周りの反応が気になるのであれば定番のファッションを着ればいい。
僕は芸術活動に集中するために、自分の好きなエスニックファッションを着てモチベーションを上げるようにしています。
エスニックファッションとは
エスニックファッションとは、アジアやアフリカの民族衣装のデザインを取り入れた衣装で、季節関係なく好まれる個性的なファッション。
女性、男性、20代、50代と幅広く、クリエイティブな感覚で着る人が増えています。
エスニックファッションは、自然植物を使った染料で染み込ませた、芸術的な模様が特徴です。
上記の画像は僕が購入したエスニックファッションのサルエルパンツ。
このような芸術的な模様は、自然植物を使った染料で色付けされているため、地球環境にも優しく、洗うたびに味が出てきます。
まさに、サスティナブルなファッションではないでしょうか。
エスニックファッションは締め付け感がないため、ゆとりをもった気持ちで1日を過ごせるので、男女年齢に関係なく好まれています。
僕が気にいっているところは、「芸術的な色付け」「伝統を感じる刺繍」がされているところ。
その芸術的なデザインを見るために、ショップへ行くこともあります。
エスニックファッションのショップに立ち寄るだけでも、日本とは違った伝統的な世界を味わえるので、とても気分転換になります。
芸術好きなら行ってみたいショップ3選
最近は女性だけではなく、男性にも人気があるエスニックファッション。
そんなエスニックファッションを販売しているショップは、芸術が好きな人にとっては一度は訪れておきたい場所。
そこで、僕がよく訪れるエスニックファッションのショップを、3件紹介します。
オススメ① -チャイハネ-
とくに僕がオススメしたいショップが、エスニックファッションの定番のショップ『チャイハネ』。
チャイハネは、エスニック系の雑貨も多いですがファッションも多く取り扱っていて、見ているだけでも楽しめます。
チャイハネのPR動画を見つけたので、そちらも参考に載せておきます。
チャイハネの店舗は、大型ショッピングモールのAEON(イオン)の中に入っているところも多く、時々街中で見かけることもあります。
ネットで調べてみると、全国に60店舗あって、2018年5月2日に40周年を迎えたようです。
僕は関西に住んでいるので、大阪にある『梅田茶屋町店』や、滋賀県大津市にあるイオンの中の『チャイハネ滋賀草津店』へ行くことが多いです。
店内の雰囲気
店内の雰囲気は、主張しすぎないほんのりしたエスニックの香りと民族風なBGMで空間を演出しています。
僕的にはその空間がとても新鮮で落ち着きます。
ただ、品数が多く圧迫感を感じる店内のせいか少し暑さを感じます。が、それは僕が汗かきな人だからだと思います。
汗かきの人はハンカチタオルを忘れずに、チャイハネへ行ってください。
僕は芸術活動に行き詰まったり疲れを感じた時、気分転換にチャイハネのショップに行ことがあります。
さすがに毎回何も買わずに店内をうろうろしていると怪しまれるので、小物を買って帰ることも。
チャイハネにはホームページもあって、通販も対応しています。
何かに疲れたりスランプ状態に陥った時のために、自分で気分をかえる方法を見つけておくことも大切ですね。
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オススメ② -Ting Tong(ティントン)-
Ting Tong(ティントン)は主に、通販でエスニックファッションを販売しているショップです。
Ting Tong(ティントン)は、商品の種類が多く値段もお手軽価格。
自宅でゆっくり選びたいといった場合にオススメのショップです。
Ting Tong(ティントン)も、個性的でゆったりと着れそうなエスニックファッションがたくさんそろっています。
ただ、Ting Tongはオンラインショップなので、試着してから購入することができないのがデメリット。
ですが、Ting Tong(ティントン)の通販取り扱いによりと、下記の理由の場合により、商品到着後7日以内に連絡すれば、交換・返品ができるとのこと。
- 不良品だった場合
- 間違った商品が届いた場合
下記の場合は、購入者の都合になるため、返品や交換ができません。
くわしくは、Ting Tongのサイトからお問い合わせして確認してみてください。
- カラー・サイズ・イメージなどが違った場合
- 注文間違い・重複注文だった場合
オススメ③ チチカカ
チチカカも、大型ショッピングモールAEON(イオン)の中に店舗がある地域もあります。
チチカカも通販の対応をしているので、ネットで購入することもできます。
『チャイハネ』や『Ting Tong』に比べると、カジュアルに近いイメージ。
個性的と言うより、おしゃれにエスニックファッションを組み合わせれる印象があります。
「エスニックファッションは好きだけど個性的すぎて悩む」と言った人は、チチカカが合っているでしょう。
エスニックファッションは心にゆとりができる
個性的なエスニックファッション。
最近では女性だけじゃなく男性にも人気があり、締めつけ感がなくゆったりと着れるところも人気の1つ。
僕は体が締めつけられる服を着ると、圧迫感を感じて落ち着きがなくなってしまうんです。
週末はブライダルの仕事をすることが多く、スーツで出向しなければいけません。
スーツは気持ちが「シャキッ!」となるんですけど、1時間経つと落ち着きがなくなってソワソワしています。
自宅に戻ってゆったりしたエスニックファッションを着ると、一気に気分が開放されて落ち着きを取り戻します。
エスニックファッションを着て集中力を上げる
エスニックファッションは、集中力を上げる効果もあるんです。
- 個性的なデザインが芸術的感覚を刺激してくれる
- 普段と違うファッションを着ることで気分転換になる
- 伝統的な模様を身近に感じてモチベーションを上げることができる
芸術活動をしていると、アイデアが浮かばずモチベーションが下がってしまうことがよくあります。
毎日同じことを繰り返していると、それがでマンネリ化してしまって「環境を変えたい」と思うことありませんか?
気持ちで仕事とプライベートを区別できるのならいいんですけど、個人で仕事をしていると、仕事と私生活が区別できなくなることもあるんです。
そんな時は、普段やらないことをすると、それが気分転換になります。
エスニックファッションは、ヨガをする人が普段着として着ている印象がありました。
その理由がわかりました。
エスニックファッションは、「ゆったり感」と「素材の心地よさ」が心をリラックスさせているんですね。
これは日本の伝統工芸の1つ「藍染め(出典 : Wikipedia)」に似ていると感じているのは僕だけでしょうか。
海外でエスニックファッションを着るときは気をつけよう
エスニックファッションは、個性的でゆったり過ごせる民族衣装のようなもの。
夏のエスニックファッションの素材は、通気性が良く涼しくて過ごしやすい。
冬のエスニックファッションの素材は、少し厚めの生地を使っているため、お腹を冷やすこともなく暖かく過ごせます。
ただ気をつけて欲しいのが、海外に着て行く場合です。
日本で販売しているエスニックファッションは、民族衣装をアレンジしたデザインのファッションです。
日本人に馴染みやすくアレンジされた衣装。
訪れた国によっては伝統的な民族衣装として、模様の意味を大切にしている国もあるかもしれません。
そのような国に旅行へ行き、日本人に馴染みやすくアレンジされた衣装を着て行くと、
「自分たちの国をバカにしている!」
「その衣装は男性(あるいは女性)が着るものではない!」
と不愉快に感じて、トラブルに巻き込まれることもあるかもしれません。
海外に行くときは、その国の文化や衣装についてよく調べておきましょう。
きたいと思っているエスニックファッションが、知らないうちにその国の人たちを侮辱していないか確認しておくこと。
最後に、自信を持って個性をだせばいい
ここまでエスニックファッションについて語ってきましたが、いかがでしたか?
「エスニックファッションは気になるけど個性的なのでダサいと思われないか不安」
という人も多いですが、今では男女問わず20代〜50代と、幅広く人気があるファッションになっています。
芸術的な模様が特徴的な衣装で、ダサいファッションではなく、個性的なファッションです。
エスニックファッションが好きでそれが個性なら、エスニックファッションはオシャレと言っていいでしょう。
人にはそれぞれに「個性」があります。
「ダサい」と言ってくる人がいても、それはその人の感覚であり、あなたの個性を知らない人。
だから、気にする必要はないと思います。
影響力のある人は、自分の個性に自信を持ち、それをキャラとしてブランディングしています。
自信をもって好きなエスニックファッションを着て、どんどん個性をだせばいいと僕は思います。
これから個人としてビジネスをする上で大切なことは、自分と言う個性を出してキャラを作り、それをブランディングすること。
その入り口となる「プロフィール写真」はとても大切なものです。
SNSのアイコン、ホームページのプロフィール写真、宣材写真など。
定番の「斜め45°に体を振ってカメラ目線で笑顔の写真」はどこにでもあります。
個性とは「他の人と違った、その人にしかない性質」と言う意味。
これからのビジネスは「定番」を重視するより、「個性」を重視する時代。
その個性をプロフィール写真にすることで、「インフルエンサー」や「芸術家」としての差別化ができるのです。
ぜひ個性のあるブランディングを取り入れてみてください。
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