芸術活動が上手くいかない!スランプ状態になった時は違うことをして気分をかえる。

芸術家

「芸術活動が上手く進まない!」

アート×写真家の活動をしていると、イメージが浮かばなくなったり写真がイメージ通りに撮れなかったりして、スランプ状態に陥ることがよくある。

個人で芸術活動をしていく場合、特にこのようなスランプ状態になってしまう人も多いのではないだろうか。

そんなスランプ状態になった時は、意識的に芸術活動と関係ないことをして、気分を変えるようにしている

つまり心を休めるために旅に出たり映画を見たりして、自由な時間を過ごして心をリセットすると言うこと。

心がリセットされれば、今後の芸術活動に対しての見方が変わり、新しい企画が浮かぶかもしれない。

そんなスランプ状態に陥った時に、僕がよく心をリセットする方法を紹介したいと思う。

気分をかえるには大自然が一番

僕はデジタルアート制作をする時、1人になって集中できる環境をつくる。

芸術活動をする上で、敢えて人との接触を断って孤独になることも必要だと思っている。

こうやって1人の空間でデジタルアートを制作していても、何を作っているのかわからなくなって、スランプ状態になることもある。

もしかすると長時間部屋にこもって、デジタルアートを制作していることで、圧迫感を感じてしまっているのかもしれない。

そんな時は無理にデジタルアート制作に集中せず、大自然を眺めて気分転換をするようにしている

アート×写真家として活動を続けながら、さらに活動の幅を広げるために色々な企画も考えなければならない。

そうやってアート×写真家の活動をしていると、スランプ状態になることも普通にある。

そんな時によくいく場所、それが滋賀県である。

滋賀県マキノ高原で心をリセット

普段の僕がアート制作している場所は『京都』。

ちなみに写真家としてポートレート撮影をする場合は、京都を中心に関西圏内での活動が多い。

心をリセットするためには、普段あまり行くことがない場所がおすすめである。

関西に住んでいるなら一度は行って欲しい場所、その場所が『滋賀県マキノ高原』である。

滋賀県高島市マキノ町には、

  • キャンプ場
  • スキー場
  • グランドゴルフなどのスポーツ施設

が揃っていて思う存分、心をリセットすることができるだろう。

その他にも、温泉や合宿をする場所としても人気がある。

「仕事に疲れたなぁ」

「心をゆっくり休ませたい」

と思っている人にはすごくオススメの場所だ。

下記にマキノ高原のサイトURLを貼っておくので、そちらのサイトも参考に見て欲しい。

日本の街路樹百景『マキノ高原メタセコイア並木通り』

夏はキャンプ、冬はスキーを目的に行く人も多い滋賀県マキノ高原。

しかし、今回オススメしたいスポットは、メタセコイア並木通りと言うマキノ高原に向かう途中にある並木道である。

この『メタセコイア並木通り』は、遠くまで見える直線道路でその道路の両側には永遠に続くように並んでいる、メタセコイアの並木がとても人気。

メタセコイア並木道は一般道路のため、普通に車で通ることもできる。

マキノ高原に訪れる人の中には車で向かう人も多く、近くのスポーツ施設や公園のパーキングに車を停めて、メタセコイア並木道の歩道を歩いたり写真を撮りにくる人もいる。

メタセコイア並木道は、約2.4Kmの長さがありその横にメタセコイアの木が約500本植えられていて、別世界にきたような感覚を味わえる。

結果的に、僕のデジタルアートの世界のヒントにもなった。

さらに季節によってもメタセコイア並木が色々な表情を見せてくれるので、とても神秘的な場所だ。

『メタセコイア並木道』の写真の撮り方

カメラを持って恋人と一緒にメタセコイア並木道を歩く姿を写真に撮ると、映画のワンシーンのようにストーリーを感じる写真を撮ることもできる。

ここまで綺麗なメタセコイア並木道だと、道路の中央で撮影したくなってくるかもしれない。

しかし気をつけてほしいことがある。

先ほども話したように、メタセコイア並木道は一般道になっている。

一般の車も普通に通っていて生活道路になっているため、写真を撮る時は必ず車がいないことを確認してから、素早く写真を撮るようにして欲しい

メタセコイア並木道での写真撮影のルールは、

  • 通る車の邪魔をしないこと
  • 道路沿いに車やバイクを停めて撮影しないこと
  • 撮影しようとしている人の邪魔をしないこと
  • 撮影時には車に気をつけること

できるだけ、他の人とゆずり合って写真を撮るようにしよう。

僕が写真を撮りに行った日は平日だったが、人は多く写真を撮る人がゆずり合っていた。

ちゃんと車の通りを確認をしている人がほとんどだった。

例え車が遠くにいなくても、素早く撮影して歩道に戻る人が多く、撮影する人の邪魔をしないようにゆずり合っていたことが印象的だった

思いきって気分をかえる日をつくること

最近はとくに、コロナでの自粛や新しいビジネスライフをつくることに集中する人も多いだろう。

そういったこともあり、休みの日をつくることを忘れてしまいがちになる。

いくら忙しくなっても、休息は定期的に取った方が良い。

作業をせずに、1日のんびり過ごす時間をつくることも必要なのである。

作業に集中しすぎてダメになること、

  • 睡眠不足になって作業に集中できなくなる
  • イメージが湧かない日が続く
  • ストレスがたまる
  • マイナスに考えることが多くなってくる
  • 疲れがたまりやすくなる

こんな感じに、自分でも知らないうちにマイナスの面が増えてしまう。

だから、意識的に休みの日をつくることが大切なのである。

休みの日をつくることで体の疲れを癒すだけではなく、質の高い芸術作品をつくるためにも必要なこと。

理想の芸術人生を歩くためには、毎日忙しく仕事をするだけではなく、自分の中に溜まった心の疲れやストレスを取り除く方法や、スランプ状態から抜け出す方法を知ることも大切。

最後に

今回ご紹介した『気分をかえる』方法は、あくまでも一例であって、あなたに合った機敏を変える方法もあるだろう。

大自然だから気分転換になると言う意味ではなく、普段と違うことをしてみるとことが重要なのである。

映画を見たり、ジムへ行って運動をしたり、好きなカメラで自然を撮影したり。

たまにこうやって、気分をかえて自分らしく自由な1日を過ごしてみて欲しい。

それが新しい芸術活動につながったり、新しいビジネススタイルを取り入れるアイデアにもなるはず。

『気分をかえること=理想のクリエイティブな人生を歩く』ことに繋がるものである。

あなたが活動に行き詰まってスランプ状態になった時は、思いきって普段と違うことをして気分をかえてみよう。


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リョウ

リョウ

アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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リョウ

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アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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