物事を複雑に考えてしまうと言うことは、質の高い仕事ができないと言うこと。

アート思考

「毎日頑張って働いているつもりでも、要領が悪く成果を上げれない」

そういった場合、少し考え方を変えてみるといい。

物事を複雑に考えてしまう人は、いろいろな角度から物事を見てしまうということ。

いろいろな角度から物事を見てしまうと、結局は時間が掛かり中途半端なものになってしまう

今回は物事を複雑に考えてしまうことで、質の高い仕事ができない理由について考えてみよう。

物事を複雑に考えてしまう理由

僕もデジタル作家として芸術活動をしていて、物事を複雑に考えてしまうことがある。

何かを決断するとき複雑に考えてしまい、時間が掛かって結局は自分が納得のいく仕事ができない状況になる。

ではどうすれば質の高い仕事ができるのかと言うと、物事はシンプルに考えなければならない

物事をシンプルに考えれる人は自分にとって重要な仕事だけを選び、そうでない仕事は受けないようにする。

そうすれば1つの作業に集中できて、質の高い仕事ができる。

そもそも物事を複雑に考えてしまう原因は、次の2つの項目が考えられる。

  • つい論理的に考えてしまう
  • 失敗したらどうしようと思ってしまう

つい論理的に考えてしまう

物事を複雑に考えてしまうことが悪いわけではなく、考えるのに時間を掛けてしまうことが悪いのである。

1つの物事に対して論理的に考えてしまうということは、1つの物事をいろいろな方向から見てしまうと言うこと。

もちろん新しいアイデアを出す場合は、あらゆる方向から考えていろいろなアイデアを出すもの。

ただ直感ではなく論理的に考えるということは当然、結論が出るまでに時間が掛かってしまう。

理想は1つの物事に対して直感的に考え、できるだけ早く結論を出すことである。

これがなかなか思うようにできないもの。

なぜなら『失敗』という言葉が頭に過ぎるからだ。

失敗したらどうしようと思ってしまう

物事を複雑に考えてしまう原因として、

「失敗したらどうしよう」

と思ってしまうことも、物事を複雑に考えてしまう原因である。

僕の経験から言えば、失敗をしても質の高い仕事に繋げることはできる

例えば、僕は過去にグラフィックデザイナーをしていたことがある。

グラフィックデザイナーとは、Web制作、名刺制作、フライヤーのデザイン、看板のデザインなど。

特に企業に勤めていたわけではなく、フリーランスとしてデザインの仕事を受けていた。

どんな仕事でも同じことが言えるが、フリーランスで仕事をする場合の一番の悩みが料金設定である。

僕が失敗したこととは、『知り合い価格』を設定していたこと。

知り合い価格を設定してしまうと無理難題な要求を言われても、破格で対応しなければいけなくなってしまう。

そうなるとお世話になっている人に対して不信感が生まれ、モチベーションが下がり質の高い仕事ができなくなる。

知り合い価格というものは相手からすればメリットだが、自分からすればストレスを抱えてしまう原因でしかない。

案の定、僕は知り合い価格を設定していたせいでストレスを抱え、相手に対して不信感が生まれ親しかった人と疎遠になると言う事態になった。

これが僕の失敗談である。

理想の芸術人生を歩くためには、自分にとって重要なものかどうかを見極めなければならない。

物事を複雑に考える癖は必ず治る

では、物事を複雑に考える癖というものを治すことができるのだろうか。

もちろん、物事を複雑に考える癖を治す方法はある。

簡単に言うと、物事をシンプルに考えれば複雑に考える癖は治ると言うことである

だけど突然、

「物事をシンプルに考えればいい」

とい言われても、急にできるものではない。

まず、物事をシンプルに考える練習をするために、直感で行動するように意識してみよう

そうすれば、いつの間にか物事を複雑に考えてしまう癖が治っているだろう。

物事をシンプルに考えれるようになれば、時間を効率よく使うことができる。

さらに心にもゆとりができるため、仕事に集中できて質の高い仕事にも繋がる。

物事をシンプルに考えると仕事の質が上がる

物事を複雑に考えてしまう癖を治すことで、仕事の質を上げることができる。

クリエイティブな活動をしている人は、

「なんでも器用にできる人」

と言われることが多いが、実際はなんでも幅広く器用に仕事をこなしているわけではない。

効率良く質の高い仕事をする方法を知っているのである

より少ない作業で質の高い仕事ができる人が、クリエイティブな活動に向いている人である。

さらに、想像力や行動力を持っている人は、クリエイティブな仕事に向いている。

効率よく質の高い仕事をする方法

ではここで、効率よく質の高い仕事の仕方を1つだけ紹介しよう。

その方法は、検討することに時間を掛けると言うこと。

どう言うことかというと、相手の依頼を受けるか受けないかという部分に時間を掛けて答えを出すこと。

例えば、デザイン制作の案件の相談があったとしよう。

その依頼が自分にとって重要なものなのか時間を掛けて検討し、そうでないものなら断る。

もっと簡単な方法は、90%その仕事を受けたいと思うのなら受ける、それ以外なら受けないと基準を決めればいい。

要するに、ストレスを抱えることなくモチベーションが維持できて集中できる仕事を選ぶと言うことである。

それには、どうしても時間を掛けて検討することが必要になってくる。

これに関して言えば物事を複雑に考えるのではなく、質の高い仕事ができるかどうかに時間を掛けると言うこと。

こうすれば、心にゆとりができて作業効率が上がり、質の高い仕事をすることができる。

モチベーションが続くかどうか

質の高い仕事をするためには、モチベーションを維持させることも大切である。

モチベーションを維持させることができれば、その仕事に集中できるため質の高い仕事に繋がって評価も高くなる。

ところが、モチベーションが下がるような仕事を受けてしまうと、

「もう少し後でいいか」

「あっちの作業を先に済ませておこう」

という気持ちになって後回しになってしまう。

シンプルに考えればわかることだが、稼ぐことをメインに考えている人はなんでも引き受けしまう。

広く浅くでは質の高い仕事ができず、心にゆとりを持てずに中途半端に終わってしまう。

質の高い仕事をするポイントは、『より少なく、より質を上げる』と言うことである。

広く浅くの人は、

「これもやらないと」

「あれもやらないと」

となるため、どうしても集中できずに質の低い仕事しかできない。

より少なく、より質を上げることを意識している人は、その仕事だけに時間を掛けているため、質の高い仕事ができるのである。

そうすれば、相手とも信頼関係ができ価値のある仕事に繋げることもできるだろう。

まとめ

これまで、物事を複雑に考えてしまうと、質の高い仕事ができないと言う内容について話してきた。

1つの物事に対して色々な角度から見れる能力というのは良いことである。

ただ、そこにいつまでも時間を掛けてしまうから、質の高い仕事につながらないのである。

それなら直感で動いた方が、効率よく仕事をすることができる。

たとえ直感で行動して失敗したとしても、またやり直せばいいだけ。

その経験が、必ず次のステップへと進む勉強になり、自分の知識として身につくのである。

僕も昔は物事を複雑に考えてしまう方だったが、直感で行動することを意識していたことで、知らないうちにシンプルに考えれるようになった。

この記事で物事を複雑に考えるリスクについて気がついたら、次は物事をシンプルに考える方法を取り入れてみよう。

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デジタル作家 R.i.

デジタル作家 / R.I. デジタルアートを中心に、PhotoshopやFireflyを使った制作を続けている。 表現を続ける中で、「才能」よりも「環境」と「道具」の重要性を強く感じるようになり、制作を支えるツールや考え方を記録する場として、理想的芸術生活ブログを運営。このブログでは、作品そのものよりも、作家として制作を続けるための思考や制作環境について発信している。

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