京都・二条城で桜のライトアップ | NAKED FLOWERS 2023の見どころを紹介

気になる話

2023年この春、恋人と一緒に行きたい場所として人気を集めているのが、京都・二条城のライトアップイベント『NAKED FLOWERS 2023ー桜ー世界遺産・二条城』。

開催期間は『2023年3月17日(金)〜4月15日(土)』と約1ヶ月あるので、ぜひ行ってみてください。

ちなみにチケット料金は、NAKED FLOWERS 2023のサイトで以下のように記載されています。


[ 月〜木曜 ]
前売り : ¥1,600(中学生以上) / ¥1,000(小学生)
当 日 : ¥2,000(中学生以上) / ¥1,200(小学生)

[ 金土日祝 ] 
前売り : ¥2,000(中学生以上) / ¥1,400(小学生)
当 日 : ¥2,400(中学生以上) / ¥1,600(小学生)

[ 特別日チケット(4/1・4/8のみ) ]
前売り : ¥2,400(中学生以上) / ¥1,800(小学生)


僕も先日、新時代のSNSと言われている #Lemon8からの招待 をいただいて内覧会に参加してきましたが、ただ見るだけではなく、五感で桜の世界を体感することができる楽しさを堪能することができました

「Lemon8って何?」と思った場合は、こちらの記事をご覧ください。

神秘的な桜のライトアップを恋人と一緒に見ることで、良い思い出がまた増えますよ。

今回は、そんな『NAKED FLOWERS 2023ー桜ー世界遺産・二条城』の見どころを紹介したいと思います。

NAKED FLOWERS 2023のサイトはこちら

京都の世界遺産でデジタルアート体験

ここ数年、映像技術が進化して各地で話題になっているプロジェクションマッピング。『NAKED(ネイキッド)』という名前を聞くことも多いでしょう。

その『NAKED』とは、新時代のクリエイティブ集団と言われていて、映像を投影するだけではなく、五感で楽しむ映像の世界を創り上げたイベントに力を入れているクリエイティブ集団です。

  • 視覚では、プロジェクションマッピングで最新技術を感じる
  • 聴覚では、音楽や効果音で心が穏やかになる
  • 嗅覚では、アロマでその世界と一体になれる
  • 味覚では、NAKEDのオリジナルのお酒や地域の味を感じる
  • 触覚では、手をかざしたり光に触れることで映像が流れたりする

このように、五感で神秘的な世界を感じることができるので、これまで視覚でしか感じることができなかった神秘的な映像の世界に入り込んで、自身もアートの一部になった感覚になれます

しかも、世界遺産とテジタルアートが掛け合わされている場所にいることで、その時代の感覚を堪能することができる不思議な体験をすることができます。

NAKEDのサイト「NAKED,INK.」はこちら

見どころ紹介

それでは僕がLemon8からの招待をいただいて、NAKED FLOWERS 2023の内覧会に行った時に「ここで写真を撮れば魅力的」と思ったスポットを紹介したいと思います。

正直言うと、全ての場所で恋人と写真を撮ってほしいのですが、全てを当ブログで紹介してしまうとイベントに行く楽しみが半減してしまうかもしれないので、とくに人気の高い下記のスポット3つを紹介したいと思います。

  • 唐門
  • 南門前
  • 台所前庭

その他にも五感で感じることができる場所がたくさんあるので、実際に行って感じてみてください。

その前に、なぜ僕がLemon8から招待をいただいたのかと言うと、現在僕は写真の情報を発信するためにブログとSNSを使っていますが、そのメインにしているSNSがLemon8なんです。

Lemon8で情報の発信を続けていることで「Lemon8厳選クリエイター」として認定してもらうことができ、その特典として今回の内覧会に招待していただいたと言うことなんです。

Lemon8厳選クリエイターになるまでの道について話している記事もあるので、Lemon8からの特典を目指したり場合の参考にしてください。

唐門

二条城 唐門 naked
画像引用元 : リョウのLemon8投稿写真より

二条城に入場すると最初に見えてくるのが、重要文化財である唐門に映しだされたマッピングショー『桜絵巻』。

古くから日本人の美意識と深く結びつき絵画として描かれてきた「桜」。水墨画や日本画、写実など表現方法を変えながら、唐門の壮大な建造物と地面を背景にプロジェクションマッピングとライティングでダイナミックに表現。絵画が移り変わる合間では、鶴と蝶が華麗に行き交い春の訪れを告げます。
引用元 : NAKED FLOWERS 2023のサイトより

僕の感想は、唐門に映しだされたマッピングも良かったですが、地面に広がる映像がだんだん自分の立っている場所に届いてくるシーンが印象的でした。

本当に自分自身が芸術作品の中に入った感覚になって、マッピングショーを視覚だけでなく触覚で感じることができました

南門前


画像引用元 : リョウのLemon8投稿写真より

唐門のマッピングを体感したら次に見ることができるのが、南門前の壁に映しだされた『光桜(ひかりざくら)』。

満開に咲く桜の花をイメージして、濃淡異なる桜色のグラデーションカラーで桜の絵柄を壁面にライトアップ。壁一面に桜の花が咲き乱れ、春の雰囲気を感じられます。NAKED FLOWERSのロゴも投影されるので、来場記念のフォトシーンにもおすすめ。
引用元 : NAKED FLOWERS 2023のサイトより

南門前『光桜』の印象は、唐門からこの壁面に入る門をくぐる時に感じる、壁面の奥まで投影されている光の桜の綺麗さに、つい立ち止まって見入ってしまう映像とは違った感覚を味わえるところ。

恋人と訪れるなら、ここでの写真は絶対に撮っておきたいですね。

写真を撮るときは、夜でライトアップされた壁を背景にすると逆光になって相手の顔が見えずシルエットになりますが、それがまたエモい写真になります。

台所前庭

二条城 台所前庭 naked
画像引用元 : リョウのLemon8投稿写真より

NAKED FLOWERS 2023の締めくくりは、台所前庭の『夜桜茶会』です。

夜桜を楽しみながらお茶や日本の伝統文化を堪能できる空間。壁面に投影された円窓に近づくと障子が開き春にちなんだ和歌が現れるインタラクティブアートを展開。またショータイムには、日本の伝統柄をモチーフにした空間映像と地面へのライトアップを組み合わせた演出により、360度桜に包まれる幻想的な空間を演出します。
引用元 : NAKED FLOWERS 2023のサイトより

色々な五感を体験してきた後は、休憩できる場所として『夜桜茶会』でゆったりした空間を感じながら、心が癒される場所になっていました。

ここでも壁面に体感型のマッピングが投影されていますが、ドリンクを購入する時のカウンターにもちょっとした仕掛けがされていたので、二条城全体が別世界のように感じました。

僕もデジタルアートを制作していますが、NAKEDのような映像技術を使ったアート作品ではなく、静止画になります。

例えば、このような作品です。

リョウのデジタルアート
リョウのデジタルアート作品


リョウのデジタルアート作品

以前から「この作品が動画のように動いたら」「本当にこのような世界を感じることができたら」と考えることがありましたが、NAKED FLOWERS 2023は、まさに僕が目指していた五感に伝わるアートでした。

残念に感じたところ

NAKED FLOWERS 2023のイベント内容はとても魅力的ですが、少し残念に感じた部分があります。と言ってもイベント自体に不満はなく、二条城へ行くまでに気をつけておきたいこと。

それは、京都市内で開催されているイベントなので、駐車場の確保が困難な場合が多いと言うところです。

もちろん、二条城の周りにはいくつかコインパーキングがありますが、駐車料金も高めで、たとえ安いパーキングを見つけたとしても二条城まで距離があったりします。

せっかく楽しみにしていた恋人とのお出かけなのに、車を停める場所を探すことに時間がかかってしまうと、心の底から楽しめなくなります。

土日祝はどうしても二条城に近いパーキングは満車になりやすいので、電車で向かうことを強くおすすめします

たまには恋人と歩きでゆったりした1日を過ごすと、新しい楽しみができるかもしれませんよ。

京都・二条城までのアクセスはこちら

NAKED FLOWERS 2023情報

ここまで『NAKED FLOWERS 2023ー桜ー世界遺産・二条城』について紹介してきましたが、参考になりましたか?

以下に『NAKED FLOWERS 2023ー桜ー世界遺産・二条城』の情報をまとめておくので、この開催期間中に、ぜひデートプランに入れてみてください。

イベント名

NAKED FLOWERS 2023ー桜ー世界遺産・二条城
https://flowers.naked.works/nijojo/

開催期間

2023年 3月17日(金)〜4月15日(土)
18:00〜22:00(最終入場 21:00)

開催場所

京都・二条城
https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/

チケット情報

[ 月〜木曜 ]
前売り : ¥1,600(中学生以上) / ¥1,000(小学生)
当 日 : ¥2,000(中学生以上) / ¥1,200(小学生)

[ 金土日祝 ] 
前売り : ¥2,000(中学生以上) / ¥1,400(小学生)
当 日 : ¥2,400(中学生以上) / ¥1,600(小学生)

[ 特別日チケット(4/1・4/8のみ) ]
前売り : ¥2,400(中学生以上) / ¥1,800(小学生)

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リョウ

リョウ

アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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リョウ

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アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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