【写真を趣味にする魅力】写真を撮ることで心がリフレッシュできて気分転換になる!

アート写真
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こんにちは、京都でアート×写真家をしているリョウです。

「なぜ、写真を趣味にしている人が多いの?」
「一眼レフを持つ価値を知りたい!」

写真を撮るのはスマホで十分と言う人もいますが、一眼レフは、スマホでは表現できない写真を撮ることができるから価値があるんです。

そこで今回は、スマホカメラで撮る写真と一眼レフで撮る写真の違いについて話そうと思います。

写真を趣味にするメリットとデメリット

いきなりですが、写真を趣味にするメリットとデメリットについて話していきますね。

写真を趣味にするメリットとデメリットを知れば、一眼レフの魅力を感じてもらうことができるでしょう。

写真を趣味にするメリット

写真を趣味にするメリットは、次のような感じになります。

  • 休日が楽しくなる
  • SNSのフォロワーが増える
  • 自宅にオシャレな写真を飾りたくなる
  • 家族と過ごす時間を増やせる
  • 恋人との思い出が増える
  • 心と体がリフレッシュする
  • アイデアが浮かぶ
  • 写真の仕事につながる

写真を趣味にすると、視野が広がって物事の見方が変わり新しいアイデアや新しい出会いにつながるんです。

その他にも、写真を趣味にすると健康的な体を手に入れることもできます。

詳しくは、こちらの記事で話しているので、ぜひ読んでみてください。

では、それぞれのメリットについて見ていきましょう。

休日が楽しくなる

休日に写真を撮りにいくことで、いつも仕事で通っている道や見慣れた風景が違って見えて、新しい発見ができるんです。

例えば、平日の朝の通勤時間は人が多く早足で駆け抜けていくため、、あまり周りの景色を気にしながら歩いていません。

だけど写真が趣味になると、休日に撮り歩きをするようになって、

「この壁の落書きってよく見たらオシャレだよな」
「この場所で立ち止まって周りを見たら、昭和レトロな建物がたくさんあるなぁ」

と言うように、平日の通勤ラッシュで気がつかなかった素晴らしい世界を発見することも多いです。

SNSのフォロワーが増える

写真が趣味になると、SNSに投稿する写真にこだわるようになります。

スマホでも一眼レフでも、何をメイン(被写体)に撮るかと言う意識が強くなって、心に響く写真を撮ろうと意識するようになります。

心に響く写真には魅力を感じるので、SNSに投稿するとフォロワーも増えやすくなるでしょう。

SNSのフォロワーが増えれば、個人で新しい仕事につなげることもできるかもしれません。

自宅にオシャレな写真を飾りたくなる

写真を趣味にすることで、写真にこだわるようになります。

映え写真やエモい写真のようなオシャレな写真を撮って、キャンバスに印刷して飾りたくなるかもしれません。

最近では、スマホで撮影した写真をパネルに印刷する「necosパネルアプリ」と言ったサービスや、『Artgene(アートジーン)」という、額装してくれるサービスがあります。

\Artgeneはこちら/

他にもたくさん、スマホから直接パネルを制作できるサービスもあるので、アートな写真をパネルにする楽しさもあって、まるでアーティストになった気分を味わえます。

家族と過ごす時間を増やせる

一眼レフがあれば、家族の写真を撮ることができて、子供とのコミニュケーションにもつながります。

「この時の服は可愛かったね」

と写真を見ながら、楽しかった家族良好の思い出話をしたり、次の記念写真をどんな写真にしようか家族の楽しみが増えます。

家族との楽しみが増えれば、自然と家族といる時間も長くなります。

写真を趣味にすると、貴重な家族の時間を増やすことができます。

恋人との思い出が増える

写真を趣味にすることで、恋人とオシャレな写真を作ることができます。

どうしても自撮りになることが多い恋人との写真。

スマホを片手に2人でピッタリくっついて撮る写真もいいですが、恋人をモデル風に撮ってあげると喜んでもらえるかもしれません。

一眼レフはスマホとは違って、レンズでズームしたり背景を可愛くぼかすことができるので、シネマティックでエモい写真を撮ることができます。

心と体がリフレッシュする

写真を撮るという行動には、心と体をリフレッシュさせる効果があることが心療的に証明されています。

写真が心と体をリフレッシュすることについては、僕の写真家サイトの『写真リトリートしてますか?写真を撮影することで自分と向き合う時間ができてリフレッシュにもなる』で話しているので、ぜひ覗いてみてください。

好きな写真を撮ることで、意欲の向上、自信や意欲、自立心や自己信頼、自尊心を高める効果があります。

アイデアが浮かぶ

写真を趣味にすることで、仕事で通い慣れた何気ない道も違って見えて、それが仕事への新しいアイデアにつながるかもしれません。

道を歩いている人をよく観察していると、

「スマホを見ながら道を探していて危ないなぁ。安全に道を探す方法があるはず」
「なぜこの店は人通りが少ないのに繁盛しているのだろう?」

など、いろいろな写真のネタを探しているうちに、今まで気にしていなかったことが見えて、それがアイデアにつながることも多いんです。

写真の仕事につながる

趣味でも写真を撮影する回数が増えてくると、知らないうちに写真撮影のスキルが身についているかもしれません。

写真のスキルが身につくと、カメラマンとしての副業をすることもできます。

そうやって撮影の依頼が増えれば、フリーカメラマンとしての道を歩くことだってできるでしょう。

このように、写真を趣味にするのにはメリットがたくさんあります。

写真を趣味にするデメリット

もちろん写真を趣味にした場合には、次のようなデメリットもあります。

  • 一眼レフの購入には費用がかかる
  • カメラを持ち歩くため荷物が増える
  • SNS投稿用に編集してデータを移す作業が増える

その他にも「修理代が高い」とか「保管に困る」などもあります。

一眼レフの購入には費用がかかる

一眼レフを購入するにはそれなりに費用がかかります。

安い機種でも約5〜6万円で、良い機種を購入しようとなると20〜30万円はかかります。

さらにレンズの種類を揃えようとなると、総額で100万する場合もあります。

もちろん、カメラのキタムラの中古サイトを利用すれば、購入費用を抑えることはできます。

それに最近は、月額制サブスクリプションで一眼レフをレンタルするサービスもあります。

例えば、『CAMERA RENT(カメラレント)』は返却期限がなく、期限を気にすることなくプロ機種の一眼レフを利用することができます。

\CAMERA RENTはこちら/

カメラを持ち歩くため、荷物が増える

スマホなら普段からポケットやバッグに入れて持ち歩くことができますが、一眼レフの場合は、本体、レンズ、バッテリーと言った荷物が増えてしまいます。

しかも、レンズのついた一眼レフはそれなりに重さがあります。

中には一眼レフの本体の重量が『約600g』と軽い機種もありますが、スマホと比べるとやや重く感じます。

僕が持っている軽い方の一眼レフ『Canon 6D』でも本体の重さは「680g」、Canon 85mm単焦点レンズが「425g」で、その合計が「1105g」。

中堅クラスの一眼レフの中では軽い方ですが、それでも「1000g」を超えます。

ちなみによく使用している『Canon 7D MarkⅡ』は、本体重量が「820g」、Canon 15-85mm標準レンズが「575g」で、合計が「1395g」。

ずっと肩にかけて歩いていると、どんどん重さを感じてくるので、旅行に持ち運ぶのには少し疲れてしまうでしょう。

SNS投稿用に編集してデータを移す作業が増える

一眼レフで撮影した写真をSNSに投稿する場合、一度パソコンに取り込んでレタッチやサイズ調整が必要になります。

レタッチ終了→SNS用にサイズを小さく変更する→SNS用に書き出す→パソコンからスマホへ保存する→スマホでSNSに投稿する

このように作業量が増えてしまします。

この作業を効率化するためには、Adobeが販売している『Lightroom』を使うことで、ある程度の効率を上げることができます。

ですが、スマホで写真を撮ることを考えると、やっぱり作業量は多くなります。

それでも一眼レフで写真を撮ることが好きな人は、一眼レフでしか撮れない写真と言う魅力があるからなんです。

写真を趣味にするなら何を撮ればいい?

写真を趣味にするデメリットを知った上で、それでも写真を始めたいと思ったなら、あなたには写真家の素質があるのかもしれません。

だからといって、すぐに魅力的な写真が撮れるわけではないんです。

ではここから、写真を趣味にしている人がどんな写真を撮っているのかを話していきますね。

自然を撮る

趣味で写真を始める人の多くは、自分が好きな自然を撮影することが多いです。

仕事が休みの日で、自分の空いた時間にじっくり時間をかけて自然を撮る。

森を撮影したり、空を撮影したり、夕日を撮影したり、壮大な海を撮影したり。

休みの日を利用して、まずは自然を思ったままに撮ればいいんです。

自然を撮影することで、心も体もリフレッシュさせることができます。

僕も自然が好きなで、仕事に行き詰まった時は、滋賀県の琵琶湖や森のような自然を撮りに行くことが多いです。

気分転換をしたい時には、自然を撮影しながらゆったりした時間を過ごすのが一番気の分転換になります。

かわいい動物を撮る

家で飼っているペットを被写体にして撮る人も多く、可愛く撮れた写真を部屋に飾ったりフォトブックにしたり

動物を撮るのは意外と難しいが、奇跡の写真が撮れた時は芸術作品のような写真になります。

動物を撮るのが難しいのは、動物の動きは予測ができないため、慣れていないとブレてしまうことが多いです。

そんな時は、家族みんなでベストなタイミングを作るために協力しあって撮ると楽しむことができます。

料理を撮る

最近の飲食店は、写真映えする料理を提供しているお店も増えてきました。

趣味で写真をしている人は、その料理をSNSに投稿するために一眼レフで料理を撮影することもあります。

そういったお店の料理を、いかに美味しそうに見えるかを考えながら写真を撮ることで、相手の心を揺さぶる写真が撮れるようになります

と言うことで、ここまでのことを考えると、写真を趣味で始めるのには価値があるということになります。

さらに、趣味で写真を始めたことで、新しい道を進むこともできます。

例えば「プロの写真家」です。

プロの写真家を目指す

写真を趣味で始めると、最初はなんとなく身近な風景やペットなどを撮影しますが、その趣味からプロの写真家になる人も多いんです。

現在、東京でフォトギャラリー『Jam Photo Gallery』を経営している、鶴巻育子さんも趣味からプロの写真家になった1人。

Parabaviサイトに公開されている鶴巻育子さんの記事によると、

30代で写真家を目指し、その後にこのフォトギャラリーオーナーになったきっかけは、趣味の写真教室でした。

と語られている。

取り柄がなくても写真家になれる

趣味から仕事につなげている人もいますが、「自分には何の取り柄もない」とネガティブになってしまう人も多いです。

リサーチサイト『しらべぇ』の調査(2018年版)で、全国の20〜60代の男女1,334人に「自分に取り柄がないと悩んでいますか?」と聞いたところ、

  • 20代→49.8%
  • 30代→51.5%
  • 40代→40.3%
  • 50代→36.8%
  • 60代以上→25.3%

という割合で「悩んでいる」と回答したそうです。

若い人ほど「自分に取り柄がない」ことを悩んでいて、40代を過ぎたあたりからその考えが薄れていく。

この調査で分かったことは、若い時は自分に自身がなく悲観的に考えてしまっていること。

だけど、いろいろな経験をしていくことで人生への知識が身について目標が明確になっていくようです。

写真を好きになるところから始めればいい

「写真を趣味にする人は写真が好きじゃなければいけない」という決まりはありません。

自分に取り柄がなければ、写真を好きになるところから始めればいいのです。

本屋に立ち寄って綺麗な風景の写真集を見たり、写真家の個展に行って心揺さぶられる写真を見て、そこからスマホで写真を撮りまくって、一眼レフへとステップアップすればいいんです。

さらに難しい『人物写真』にも挑戦することで、どんどん写真の魅力にはまっていきます。

人物撮影の難しさ

僕が写真家を目指すと決めた時に、最初に難しいと感じたのが人物撮影でした。いわゆる、ポートレート撮影というもの。

ポートレート撮影をするには、被写体になってくれるモデルを探さなければいけません。

知り合いにモデルがいるなら協力してもらうことができますが、僕はSNSでモデルを探すしかありませんでした。

他にも、モデルとカメラマンのマッチングサイトに登録しました。

僕が登録しているモデルとカメラマンのマッチングサイトはこちらです。

プロの写真家を目指すには、こう言ったサイトを活用しなければいけないんですね。

最後に

今回は、写真を趣味にする価値について話してきましたが、いかがでしたか?

カメラで写真を撮影することで、心と体をリフレッシュする効果があります。

写真を趣味にするなら、スマホではより一眼レフの方が写真の幅はどんどん広がります。

ただ一眼レフを始めるには、それなりに費用がかかるので、なかなか購入することができない人も多いです。

「そこまで言われたら、何が何でも一眼レフで写真を撮ってみたい」

となった場合は、カメラのサブスクサービスを利用するのがオススメです。

\CAMERA RENTはこちら/


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リョウ

リョウ

アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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リョウ

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アートマネージャー。1974年生まれ。大阪出身。現在は京都府でアート×写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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