【NFTアート出品記録vol.1】OpenSeaにデジタルアート「不思議な時計シリーズ」を出品しました。

リョウの人生

こんにちは、京都の写真家リョウです。

2024年1月から本格的に動き始めた、僕のデジタルアートをNFTアート化する計画。

NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」より、不思議な時計シリーズ第一弾NFTを出品したので、紹介させていただきます。

NFT第一弾「不思議な時計」

NFTアート デジタルアート

出品したNFTアートのタイトルは「不思議な時計(Mysterious clock-#1)」。Photoshopと生成AIを組み合わせて制作したデジタルアートである。

放置状態だったNFTを勉強する

2022年4月ごろにNFTを始めたのですが、使い方が難しかったりガス代についての知識が不足だったため、NFTの出品をせず放置状態だった。

ところが2023年11月に、あることがキッカケでNFT出品への勉強を独学で始めることにした。

勉強をしたのはたった2ヶ月だが、NFTの出品までの流れをイメージすることができたし、実際に経験したことでNFTの仕組みについて理解することもできた。

その「たった2ヶ月」は、僕にとってすごく価値のある時間だった。

「時間」と言う魅力を感じる

今の僕は、「時間」と言うものに魅力を感じている。

時間は毎日、未来に向かって時を刻み続けている。

過去に戻ることもなく、その場に止まることもなく、常に未来の1方向に向かって刻み続けている。

もちろん、電池がなくなれば時計の針は止まるが、僕が言う「その場に止まることがない」と言うのは、アニメのように世界そのものの時間が止まったり、タイムマシンのように過去に戻ることができないと言う意味だ。

常に前に向かった刻み続ける時間、災害が起きても戦争が起こっても、「未来(あした)」は必ず訪れる。

場合によっては、今悩んでいることが「未来(あした)」になると消えていることだってある。

それが、「時間」の魅力を感じた瞬間だった。

時間の魅力を伝える活動

僕は「時間」の魅力を伝えるために、2017年からデジタルアートを作り始めて、2018年に京都で時間をテーマにした個展を開催したこともある。

その時に出展したデジタルアートを、下記のポートフォリオサイト「Behance」で何点か公開しているので、ぜひ見てほしい。

時間に導かれる未来の世界を表現した作品で、暗くネガティブに感じる作品もあれば、明るくポジティブに感じる作品もある。

暗くネガティブに感じる作品は、「そんな未来にならないために今をどのように生きるのかを考えてみてほしい」という意味を込めた作品。

明るくポジティブに感じる作品は、「そんな明るい未来を目指して今を存分に楽しく過ごしてほしい」という意味を込めた作品になっている。

そんな時間の魅力を感じることができれば、もしかすると毎日を楽しく過ごすことができるかもしれない。

「不思議な時計」のコンセプト

NFTアート デジタルアート

今回、NFTに出品した「不思議な時計(Mysterious clock)」のコンセプトは「時間と共に不思議な未来を冒険しよう」というもの。

スチームパンク風に作られた風景の中に描かれている時計。

僕の好きなレトロで古びた風景をAIで生成し、そこにPhotoshopで制作した時計を合成したNFTアート。

時計台の下い描かれた線路は、その作品を見て「今まで見たことがない景色、想像している世界、これから目指す世界へ思いきって冒険しよう」という想いを込めている。

慎重すぎたこれまでの人生

僕は個人で仕事をしていることもあって、これまでにとても慎重に行動をしてきた。

新しいアイデアが浮かぶと、「まず調べてから行動しよう」ということが多かった。

その結果、行動する前に諦めたり、僕と同じようなアイデアをもった人がSNSでバズったり。

「あの時、行動しておけばよかった」と後悔してしまう。

もちろん慎重になることは良いことだが、やらずに後悔するよりやって後悔する方が、次のステップに進む時間が早い。

そう「思いきって冒険する」ことが、人生を楽しく過ごす唯一の方法なのである。

毎日楽しく過ごせているか?

ここで一つ質問をさせてほしい。

「あなたは毎日楽しく過ごせているか?」

「今日一日」を楽しく過ごすことはできても、「未来(あした)」を楽しく過ごすことができるのかは、明日になってみなければわからない。

だったら「未来(あした)」を楽しく過ごしている姿を想像して、それを目標に過ごせば、毎日が楽しく過ごせるはずだ。

今回NFTに出品した作品は、未来(あした)を楽しく過ごすために「今まで見たことがない景色、想像している世界、これから目指す世界へ思いきって冒険しよう」と言う想いを込めたデジタルアート。

出品価格は決して安いものではなく、仮想通貨で「1ETH(イーサリアム) = 日本円で約38万円(2024年1月中旬の時点で)」になる。

NFTは保有権を売買するもので、作品の価値と言うのは作家の想いに共感してくれる人の多さで決められることが多い。

正直僕はNFT初心者で、自分のNFTアートの価値が「1ETH(イーサリアム) = 日本円で約38万円(2024年1月中旬の時点で)」に見合うとは思っていない。

だけど、それほどの想いを込めて制作したデジタルアートなので、NFT化して出品したことで、その作品に「保有権」が与えられ、世界中の人に見てもらうことができる。

その「NFTに出品した」という行動が、僕にとってデジタルアートの価値を高めるための未来(あした)への冒険である。

アート作家×写真家リョウより

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リョウ

リョウ

アート写真家。1974年生まれ、大阪出身。現在は京都府でアート写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方について提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在はAI生成NFTアートについても研究中。

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リョウ

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京都の写真家。1974年生まれ、大阪出身。現在は京都府で写真家の活動をしながら芸術家、写真家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方についても提案しています。2018年に京都で個展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。

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