【初心者必見】ストックフォト審査に通るための基本ルールと実体験から学んだコツ

作品の見せ方・発信
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最近は一眼レフを持つ人も増え、自身が撮影した写真をSNSで世界中に拡散できるようになりました。

そうやってSNSの投稿を続けていると、もっといい写真を撮ろうという意識が高まるので、撮影技術も自然と向上します。

自分が撮影した写真が世界中で利用されたら、どれほど嬉しいものか。

テレビで利用されたり、サイトのイメージ画像に利用されたり、ブログの挿絵など。

そうやって写真が利用されると、認知度されてきます。

もしかすると、SNSでバズる投稿を狙うよりも、意外と認知されるのが早いかもしれません。

好きな写真で副業ができたら嬉しいですよね。

そこで今回は、ストックフォトサービスを使った副業について話したいと思います。

『ストックフォトサービス』とは、自身が撮影した写真をオンラインでダウンロード販売ができるサービスです。

一眼レフでの撮影経験があれば、ストックフォトサービスは始めることができます。

だけど、写真を公開するのには審査があります。

その審査に通過しなければ、写真を公開することができません。

とは言っても、審査の基準さえ知ることができれば、審査の通過率を上げることはできるので、ぜひ本記事を参考にしてください。

はじめに

僕は現在、京都を拠点に写真家をしていて、関西地方、時には東京へ行って写真を撮り歩いています。

本来は、ストックフォトに公開する用に撮影をする方が良いのかもしれません。

だけど僕の場合は「この写真ならストックフォトに公開できそう」と思った写真を審査に出します。

もちろん、審査の基準を満たせていると思った写真しか申請しませんが、そんな感じでも通過できることがあります。

ちなみに僕は、下記の2つのストックフォトサイトに公開しています。

【Adobe Stock】
写真家リョウのAdobe Stock
画像 : Adobe Stock「Art Photo Ryo

【写真AC】
写真家リョウの写真ACサイト
画像 : 写真AC「Art×Photo Ryo

僕も最初は、写真の公開申請(写真をダウンロード販売する審査)で何度もつまずきました。

だけど、審査が通らなくても、あきらめずに申請し続けていると、『審査の基準』がだんだん見えてくるんです。

もちろん規約を見ればその基準は書かれていますが、自分で落ちた写真を分析したことで、公開申請に通過することができました。

ということで、これから写真で副業を考えているあなたのために、ストックフォトの基本ルールと審査に通るための対策法を、密かにシェアしようと思います。

本記事を読むことで、次のようなスキルが身につくでしょう。

・ストックフォトの知識が身につく
・審査に通るコツがイメージできる
・自分に合うストックフォトサイトが見つかる
・ストックフォトで副業ができる

今回は少々長い記事になるので、一気に読まずに休憩を入れながらじっくりと最後まで読んでください。

ストックフォトとは

『ストックフォト』とは、自身が撮影した写真をオンラインでダウンロード販売ができるデジタルコンテンツ販売サービスです。

先ほど、僕が登録していると言った『Adobe Stock』や『写真AC』は有名なストックフォトサイト。

他にも『PIXTA』や『iStock』なども、多く利用されています。

ここでは、僕が登録している『Adobe Stock』や『写真AC』の2つのサイトに絞ってお話しします。

自身で撮影した写真をダウンロード販売するには、ストックフォトサービスを利用するのが一般的で、一眼レフを持っている人なら誰でも無料で登録することができます。

スマホで撮影された写真は、審査対象外のサイトがほとんどです。

プロ写真家の中には、ストックフォトだけで月数十万円稼いでいる人もいるので、使い方次第では副業以上に稼ぐこともできるでしょう。

ストックフォトの基本ルール

次に、ストックフォトサービスの基本的なルールについてお話しします。

自身が撮影した写真を、ストックフォトサイトでダウンロード販売するには、いくつかのルールがあります。

そのルールに沿って、申請された写真がダウンロード販売に適している写真なのかを審査されます。

そのルールを把握することが審査通過のコツにもなるので、この項目は飛ばさずに読んでください。

【ストックフォトのルール】
・一眼レフで撮影した写真が基本
・著作権、肖像権に違反していないか
・ピントは適正か
・適正露出で撮影されているか
・綺麗な画質で撮影ができているか
・ホワイトバランスは合っているか

それでは、詳しくお話ししますね。

一眼レフで撮影した写真が基本

ストックフォトサービスに公開する写真は、一眼レフで撮影された写真が一般的です。

最近のスマホは高画質で撮影できるようになりました。

とはいえ、いくら高画質な写真が撮れるスマホでも、一眼レフの画質にはまだまだ追いつくことができないのが現状です。

スマホの小さなモニターで見る分には、それほど違いがないように思います。

だけど、サイトのメインに使用する写真だったり印刷に使用する写真、看板に使用する写真になると荒くて使いものになりません。

時々、街の看板を見ていると、遠くからでも荒い写真を看板に使用しているお店があります。

多分、ご自身でスマホで撮影して、格安印刷で作ったんでしょう。

オシャレなお店なのに、写真が荒いとお店の魅力が半減してもったいないと思いました。

ストックフォトで写真を公開するなら、一眼レフで撮影した写真の方が審査に通りやすいです。

「写真が好きでストックフォトをやってみたいけど、スマホしか持っていないから諦めるしかない?」

そんなことはありません。

最近では、一眼レフレンタルサービスというもがあるので、それをうまく活用すれば一眼レフを格安で使えるので、ストックフォトに写真を公開することができます。

著作権、肖像権に違反していないか

ストックフォトに写真を公開する時に重要なのが、著作権や肖像権に関する部分になります。基本的には、企業の看板やロゴが写り込んでいたり、周りの人物が特定できるような写真はNGです。

看板が写り込んでいる場合は、背景と自然に馴染むように消したり、人が写る場所では撮影しないようにしたり、モデルを撮影してその写真をストックフォトで公開する場合は、モデルリリースの提出が必要です。

もちろん、モデルの許可なしに無断でストックフォトに写真を公開するのは違法で、法的な処罰が与えられる場合もあります。

どうしてもモデルを撮影した写真をストックフォトに公開したい場合は、相手にモデルリリースへの記入をしてもらい、事前にモデルに相談してからにしましょう。

ピントは適正か

ストックフォトで写真を公開する場合は、被写体にピントが合っている写真じゃないと審査に通るのは難しいです。

背景をぼかす場合は、被写体の輪郭が鮮明にわかるくらい『絞り(F値)』を調整して、手ブレや被写体ブレが起こらないような『シャッタースピード』を意識して撮るのがコツです。

屋外で撮影する場合のシャッタースピードは『1/500』、少し暗い場所では『1/200』くらいを目安にすると手ブレも被写体ブレも防ぐことができます。

メインになる被写体には必ずピントを合わせることを意識しましょう。

適正露出で撮影されているか

「適正露出」とは、明るすぎることもなく暗すぎることもない、その時の環境に適した明るさで撮影された写真です。

一眼レフのファインダーをのぞいてシャッターを半押しすると、ファインダー内に表示されるメモリの中央部分の「▼」印にカーソルが合っている状態。

中央に合わせれば「100%適正」というわけではないですが、この中央にカーソルを合わせるのを目安に撮影するのが基準です。

万が一、明るすぎると感じた場合はカーソルを1段マイナスにし、暗いと感じたら中央から1段プラスにすると明るさを補正することができます。

このように、露出を補正することを「露出補正」と言います。

「レタッチで補正すればいいんじゃない?」と思いますが、できるだけ撮影時に一眼レフ側で補正する方が、写真が高画質のまま綺麗な写真になるので、露出補正を身につけておくと良いでしょう。

綺麗な画質で撮影できているか

高画質の写真を撮ることもストックフォトの審査に通る重要なポイントです。ですが、先ほどのシャッタースピードだと暗くなってしまう場合があります。

例えば、室内で撮影をする場合です。

室内で撮影をする場合は、ストロボを使用したり三脚に取り付けて「ISO100、シャッタースピード1/60」などで撮ると高画質な写真を撮ることができます。

ストックフォトで公開する写真は、できるだけ自然光で撮ることができる屋外がオススメです。その理由は、自然光は柔らかい光なので、写真素材として使いやすいからです。

ストックフォトに写真を公開するなら、明るめで高画質な写真を意識するといいでしょう。

ホワイトバランスは合っているか

ストックフォトは、写真をダウンロードする人にとって加工しやすい写真、サイトイメージとして使いやすい写真であること。

適正なホワイトバランス(色温度)じゃないと、ダウンロードした人が編集しにくいし「何この不自然な色味は」と思われてしまします。

作品撮り、ポートレート、作品展に出展する写真の場合は、ホワイトバランスを独自の世界観にする方が、作品としてよいのですが、ストックフォトの場合はオリジナリティーを出しすぎると相手にとって使いにくい写真になってしまいます。

そういった色温度が不自然な写真は、審査に通りにくくなるので、その写真をどんなところでどのように使ってほしいのかをイメージしながら撮ることをオススメします。

ストックフォトの審査に通るためのコツ

ストックフォトサイトへの登録は簡単で無料で簡単に登録はできますが、写真を公開するには一定基準のクオリティーのある写真じゃないと公開することができません。

と言っても、審査の基準は、先ほどの『ストックフォト基本のルール』が守られていれば、大抵は公開することができます。

・スマホで撮影された写真はNG
・著作権、肖像権の違反に触れていないか
・被写体にピントは合っているか
・明るさは適正か
・画質は綺麗か
・ホワイトバランスは合っているか

これらが守られていれば、審査が通りやすくなります。

万が一、上記を守っているのに審査に通らなかった場合は、その写真を撮った意図が伝わりにくくなっているからです。

ストックフォト用の写真には、これまでに撮影した写真を何となく申請してみるのではなく、その写真がどんな風に使われたいのか、目的を明確にして撮った写真じゃなければいけません。

なので、基本ルールを知った上で写真の意図を明確にすることが審査を通りやすくするコツです。

では次に、どのストックフォトサイトを使用するのがオススメなのかについて解説していきます。

冒頭でも話したように、僕がオススメするストックフォトサイトは下記の2つ。

・Adobe Stock
・写真AC

僕が現在利用していると言うこともありますが、審査の通りやすさと有名なサイトということで、上記の2つのサイトに絞りました。

Adobe Stockに向いている人

Adobe Stockに向いている人は、次のような人です。

・向上心のある人
・審査に通らなくても諦めずに続けれる人

向上心のある人

何事にも前向きで、軌道に乗るまで諦めずに写真の公開を続けられる人。

ストックフォトに限ったことではありませんが、どんなことでも「やり始め」は先が見えず不安になって諦めてしまうものです。

ストックフォトも、結果が見えてくるまでには時間がかかります。継続することで評価されて認知度が上がり、ファンが増えてきます。

審査に通らなくても諦めずに続けれる人

ストックフォトサイトに自身が撮影した写真をダウンロード販売するには、一定基準を満たした写真じゃないと公開できません。

一定基準とは、先ほどの『ストックフォト基本のルール』の項目で話した内容ですね。

審査に通らなかったから諦めるのではなく、審査基準をよく理解し、それに沿った写真を何度も撮影して挑戦すること。

最初は審査に通らないことも多いですが、諦めずに審査に通らなかった原因を分析しながら続けることが大事です。

逆にいえば、審査に通ればダウンロード販売を続けることができるので、そこから認知度向上に集中すれば、どんどん写真のダウンロード販売の実績が上がっていきます。

何度でも写真の審査申請ができるので、あきらめずにストックフォトのスキルを磨いていきましょう。

Adobe Stockのメリットとデメリット

Adobe Stockに登録して、メリットだけではなくデメリットを感じることもあります。ということで、Adobe Stockを利用するメリットとデメリットをまとめてみました。

Adobe Stockを利用するメリット

では先にAdobe Stockを利用するメリットについて解説します。

世界中に写真を見てもらえる

Adobe Stockのメリットは、世界中に自分が撮影した写真を見てもらうことができるところ。

写真が公開されていると言うことは、自身が撮影した写真が仕事として利用できるほどのクオリティーがあると言うこと。写真への知識があると言うこと。

しかも世界規模のクリエイティブブランド『Adobe社』が運営するサイトで、自身が撮影した写真を公開することができるので、写真販売の実績にもつながって、企業からも声が掛かる可能性も高くなります。

写真撮影の自信につながる

Adobe Stockで写真が公開されると言うことは、それなりに写真撮影の技術が認められたと言うことになります。

この後の項目で詳しく話しますが、Adobe Stockの審査は他のストックフォトサービスに比べると厳しい方です。

仮に審査に落ちたとしても、審査に通らなかった理由を教えてくれるので、それを見ながら改善すれば必然的に撮影技術の向上にもつながります。

もしAdobeの厳しい審査を通過することができたら、それなりに撮影技術をもつていると言う証拠になるので、どちらにしても写真撮影の技術向上につながります。

Adobe Stockのデメリット

Adobe Stockを利用するデメリットは次のようになります。

Adobeサブスクへの加入が条件

Adobe Stockのデメリットは、Adobeサブスクの加入が必要なこと。

Adobeサブスクリプションとは、月額でAdobe製品のソフトが使えるプラン。画像編入ソフトや写真現像ソフト、動画制作ソフトなど、クリエイティブに関係するソフトがプランによっていろいろ使えます。

詳しくは下記のサイトをご覧ください(PR)。

Adobe Stockにストックフォトの販売者登録をするには、サブスクの維持費が必要になります。ただ考え方によっては、お得感もあります。

例えば、ストックフォトに写真を公開する場合は、撮影した写真をそのまま公開するより、レタッチ、色温度の調整、明るさ調整などをする必要があるので、画像編集ソフトは必要です。

スマホの無料アプリでは細かな調整ができないのと、編集後に保存をした場合、画質が劣化するため、ストックフォトには向いていません。ストックフォトに写真を公開するには、Adobeの画像編集ソフトは必須です。

このように、Adobeのサブスクに加入することで、Adobe Stockへの無料登録ができます。

ちなみに僕が加入しているプランは『フォトプラン』で、画像編集ソフトPhotoshopと写真現像ソフトのLightroomがセットになったお得なプランです。

『W-8 BEN』の提出が必要

Adobeはアメリカが運営元になるため、Adobe Stockで得る報酬には、アメリカの源泉徴収が行われます。なので「W-8 BEN」と言う資料の提出が必要になります。

W-8 BENとは、アメリカに住んでいない人が受益者であると言う証明になる書類。と言っても、Adobeのコントリビューター(投稿者)登録をするサイトから、オンラインで申請することができます。

僕は、こちらの『映像知識のメモ帳』と言うサイトの『【AdobeStock】「W-8BEN」の書き方と書類提出までの流れ(日本語訳・記載例あり)』を見ながら申請したのですが、それほど難しくなかったです。

Adobe Stockの審査は厳しめ

僕がAdobe Stockに写真をアップして苦戦したのが審査が厳しいところ。

審査に通らなかった写真についての理由を教えてくれるので、どのように改善すれば良いのかを知ることができます。

僕の場合は「却下」された写真の方が多く、少し落ち込んでしまいました。だけど、その理由を知ったことで自分の写真技術向上にもつながるので、チャンスと思って挑んでいます。

少しでも写真をたくさん公開しようとして過去の写真を審査に出しても、テーマが明確ではなく却下されてしまいます

現在はまだ数点の写真しか公開できていませんが、「却下」された原因を参考にAdobe Stock用の写真も撮っていこうと思います。

今まで撮った写真を投稿するより、Adobe Stockの基本を守りながらストックフォトに公開するための写真は、それ専用にテーマを決めて撮影する方が審査は通りやすいということがわかりました。

Adobe Stockの特徴と報酬について

では次に、Adobe Stockで写真がダウンロードされると、いくら支払われるのかを見ていきましょう。

ちなみに下記が僕のAdobe Stockのアカウントです。

Art Photo Ryo | Adobe Stockはこちら

Adobe Stockの報酬

Adobe Stockで写真がダウンロードされると、登録者(販売者)にいくら入るの気になるところ。

Adobe Stockのサイトを見ると、以下のように記載されています。


画像引用元 : Adobe『ロイヤリティーの仕組み』より

さらに「Canon Image gateway」という記事には、次のように書かれていました。

原則的に顧客(写真を買ってくれた人)が支払った金額の「33%」です(顧客のライセンス方法によってロイヤリティ金額は変動します)。
引用元 : Canon Image gateway

根気強くステップアップして、どんどん審査に通る写真をアップしていくのが良いでしょう。

地道な仕事ですが、ある程度の知名度が上がってくると安定的に写真がダウンロードされます。

「Adobe Stockの審査が厳しい」とマイナスなイメージがありますが、もし写真が公開されると、とても強い自信につながります。

だけど、自信を上げる前にショックを受けることもあるかもしれません。

そんな時は、審査が通りやすいストックフォトサービスで試してから、Adobe Stockの審査を申し込んでも遅くはありません。

初心者なら『写真AC』がオススメ

そこで僕が初心者へオススメするストックフォトサイト が『写真AC』です。

写真ACとは

写真ACとは、日本国内での利用者数が約900万人とストクフォトサービスの中では人気があり、フリー素材をダウンロードやアップロードできるストックフォトサイトです。

AC写真はどちらかと言うと、日本に住んでいる人が利用しやすい写真が多く、無料でダウンロードができるので、ブログ発信している人に利用されやすいイメージがあります。

僕も国内専用として写真ACにクリエイター登録をしていますが、現在はまだ10件しか写真を公開できていません。それでも何回かダウンロードされています。


画像引用元 : 写真素材|無料素材のフリーダウンロードサイト【写真AC】を写真ACでチェック!

Art × Photo RYO | 写真ACはこちら

写真ACの報酬について

写真ACで写真が1枚ダウンロードされると「3.25ポイント(3.25円)」。

人物なら「11ポイント(11円)」の報酬が加算されて、5,000ポイント(5,000円)貯まると換金することが可能です。

写真ACのクリエイターの中には、毎月10万円以上稼いでいる人もいて、Adobe Stockに比べると副業しやすいストックフォトサイトと言えるでしょう。

写真ACに向いている人

写真ACに向いている人は、企業からの依頼が欲しいと思っている人がアピールをする場として考えている人。

写真ACは、900万人を超えるユーザーが利用していて、一般から企業ユーザーまで幅広く利用されています。そのため、写真技術をどんどん磨けば、有名企業からのお声がかかる可能性も高くなります。


画像引用元 : 写真素材|無料素材のフリーダウンロードサイト【写真AC】を写真ACでチェック!

もちろん写真ACのサイトに記載されていることなので「登録させるための宣伝だろう」と思うかもしれませんが、写真ACに限らず、どんなサイトでも、まずは自らが試すことが大事なんです。

個人ビジネスでも副業でも、集客して見込み客を増やすことは大切なこと。人が集まる場所へ行き、あなたが提供する商品やサービスの「需要」を作って興味をもってもらうこと

それが、商品購入につなげるコツなんですね。

写真ACのターゲットイメージ

写真ACのターゲットイメージは、日本国内に住んでいる一般の人。日本国内の企業がメインターゲットになります。

また、ターゲットという意味ではありませんが、写真ACには、約10万人のクリエイターが登録されています。

同業者とのつながりもできるため、ビジネスパートナーを作ることもできるかもしれません。

写真ACのメリットとデメリット

それでは簡単に、写真ACに登録するメリットとデメリットを紹介します。

僕自身も写真ACに登録して感じたことなので、とても参考になるかと思います。

写真ACのメリット

写真ACのメリットは、誰でも無料で写真素材が無料でダウンロードできるので、ダウンロードがされやすいこと。

当然、質の高い写真をアップロードすることが前提ですが、Adobe Stockと比べると審査は通りやすいと感じました。

どのストックフォトサービスでも基本は同じで、以下のようなことを意識しながら写真を撮ることが大事です。

  • ピントが適正
  • 構図のバランス
  • 適正露出
  • 加工しすぎない
  • 使いやすい写真
  • ノイズが少なく高画質
  • オリジナリティーがある

そうすれば、どんどん写真をアップロードすることができて、素材が豊富なクリエイターとして興味を持ってもらうことができます。

僕はまだ写真を10件しかアップしていませんが、これからどんどん素材を増やしていこうと思います。

Art × Photo RYO | 写真ACはこちら

写真ACのデメリット

写真ACのデメリットは、次の3つ。

  • 写真をアップしてから審査結果が出るまで少し時間がかかる
  • 競合が多く露出を増やす工夫が必要
  • 報酬が低め

「ガッツリ写真ACで稼ごう」と言った人には向いていません。

影響力があって有名な写真家にでもならない限り、ストックフォトで数十万、数百万を稼ぐことは難しいです。

なので、ストックフォトは副業と考えておかなければ、ダウンロードされなくなった時に辛い思いをすることになります。せっかく好きで始めた写真ビジネスなのにあきらめてしまいます。なので、空いた時間に写真をアップする程度に考える方が気が楽です。

2023年3月時点の僕の状況を公開

それでは2023年2月から始めた僕のストックフォトの現状を公開します。が、僕がAdobe Stockと写真ACを始めた目的が、今後の写真ビジネスの仕組み拡大させるための下準備のようなもの。

もちろん、写真撮影技術向上のために、ストックフォトに公開する写真を撮影する活動もしています。だけど、写真を公開しようと決めても、クリエイター登録の審査が通らなければ意味がありません。

なので、先にクリエイター登録を済ませることを第一に考えて登録をして、そのまま放置にするのではなく、空いた時間に一気に写真をアップしようと考えました。

それに僕の場合、Adobe Stockと写真ACとではターゲットが違うので、そこを踏まえて現在の状況をお伝えします。

Adobe Stockの現在の成績

2024年9月現在、Adobe Stockの僕の公開状況は以下の通りです。

・写真公開申請枚数「39枚」
・却下された枚数「21枚」
・公開できた枚数「18枚」

写真公開申請枚数は、これまでに写真公開のための審査の申請に出した写真の全ての枚数が「39枚」。

その中で技術的な問題や、加工のしすぎで却下になった写真、つまり審査に通らなかった写真の枚数が「21枚」。

審査が通った、つまり公開しても問題ないと認めてもらえた写真が「18枚」となっています。

却下された写真が「21枚」というのは僕も納得していて、却下された写真はそもそもストックフォトに公開することを目的に撮った写真ではなかったからです。

何に使ってほし写真なのか明確な意図がないため、使いにくい写真だと認識されて公開NGとなりました。

こちらが却下された写真たちです。

【公開拒否された写真】

公開NGの写真は、構図や露出がストックフォト向きではないのが却下の原因のようです。

そしてこちらが写真公開の審査を通過した写真たちです。

【公開審査が通過した写真】

公開NGの写真と比べると、写真のテーマとタイトルが一致していて、目的が明確でイメージしやすい写真担っています。

写真ACの公開状況

写真ACも、Adobe Stockと同じ時期にクリエイター登録をししました。ですが、写真ACの方にアップするのが少し遅かったので、現在、申請した写真の枚数は現在10枚です。

10枚公開申請を出して全て公開申請が通り、定期的にダウンロードされていました。

下記が僕の管理ページ(マイページ)に届いた、ダウンロードされたお知らせです。

※2024年5月現在

画像引用元 : 写真AC | Art×写真家リョウのマイページより

中でもよくダウンロードされているのがこちらの写真。


画像引用元 : 写真AC | Art×写真家リョウの作品より

写真ACの審査期間は約2週間ほどかかりましたが、Adobe Stockに比べると、審査が通りやすくてダウンロードされやすい印象があります。

ダウンロードされやすい理由として、写真ACは無料でも利用者登録ができて、月に10回程度ダウンロードすることができて利用しやすいところでしょう。

写真素材|無料素材のフリーダウンロードサイト【写真AC】を写真ACでチェック!

ストックフォトを利用する人をイメージしよう

ストックフォトを始めるには、ストックフォトを利用する人の状況をイメージすることが大切です。

先ほど、Adobe Stockで写真をダウンロードするためには、「Adobeのサブスクプランに加入することが必要」だと話しました。

僕の場合で言うと、PhotoshopとLightroomがセットになった「フォトプラン」に加入したことで、Adobe Stockを利用することができました。

Adobe Stockを利用する人は、ブログ運営者、企業、Webデザイナー、紙媒体をデザインする人など。

職業でいうと『デザイナー、写真家、クリエイター、ブロガー、企業』がい多い印象です。と言うことは、ビジネスのために写真をダウンロードする人が多いといういことになります。

ターゲットをイメージする

Adobe Stockは、仕事のためにAdobeのサブスクに加入している、個人、フリーランス、企業がターゲットになるイメージです。

写真の使用用途がサイトだったりYouTubeにアップするWebCMの動画素材だったり、収益ブログに使うサムネイルのイラスト素材や印刷物に使用する素材になります。

と言うことは、企業のサイトをよく見てどのような写真が使われやすいのかをリサーチすることが、ダウンロードされやすい写真を作るポイントだと言えます。

ストックフォトで公開する写真の基本は、被写体を中央に配置して余分なものが入っていない余白の広い写真が好まれる傾向にあります。

そのような写真にオリジナリティーを掛け合わせれば、どこにもない魅力的な写真としてダウンロードされやすくなります。

まずは、ターゲット、リサーチ、テーマ決めに集中することが重要だと感じました。

最後に、オススメのレタッチソフト

今回は、僕が現在登録している2つのストックフォトサイト『Adobe Stock』と『写真AC』を参考に、ストックフォトの基本ルールと審査に通りやすくするコツについて話してきました。

最後に、「一眼レフで撮影した写真だし画質が綺麗だからそのままストックフォトで公開」なんてもったいないことはしないように。

一眼レフで撮影した写真でも、余分なものを消したり色温度を補正したり、明るさを調整したりすることを怠ってはいけません。

写真をレタッチすることは写真家にとって基本中の基本。

有名なレタッチソフトといえばAdobeのLightroomやPhotoshopがありますが、余分なものを消す工程はAIが搭載されたRAW現像ソフトが有利です。

それが『Luminar Neo(ルミナーネオ)』というソフト。

Adobeとも連携できるので、レタッチの作業効率を大幅に上げることができるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

デジタル作家 R.i.

デジタル作家 / R.I. デジタルアートを中心に、PhotoshopやFireflyを使った制作を続けている。 表現を続ける中で、「才能」よりも「環境」と「道具」の重要性を強く感じるようになり、制作を支えるツールや考え方を記録する場として、理想的芸術生活ブログを運営。このブログでは、作品そのものよりも、作家として制作を続けるための思考や制作環境について発信している。

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