オリジナルグッズが売れない!まずは売るための仕組みを構築しよう

オンラインショップ

「アートのオリジナルグッズを作る」

デジタルアートでオリジナルグッズを作ってみたくなった。

最初に作ることにしたオリジナルグッズはiPhoneケースだ。

今のところオリジナルグッズをメインで販売することは考えていないが、どうせ作るならオンラインショップに出してみよう。

あくまでも僕の作品はオリジナルグッズではなく、作品そのものを販売する予定で活動していくつもりだ。

そして完成した、iPhoneケース。

思っていたより色がきついのかもしれないが、屋外に持っていくことを考えたら、これくらいの色の方がアートっぽくて見栄えが良いのかもしれない。

ただ、マット素材と言うこともあるのか、僕の手が乾燥気味なのでiPhoneを持つたびにスルスルッと滑って落としてしまう。。。

何度か落としてしまったが、iPhoneは無傷だ。ケースにも傷がついていない。

思ったより頑丈にできている。

僕のデジタルアートは、光沢で映り込みが無いような質感で見てほしいと言うにこだわりがある。

テカテカと映り込みがあると、自慢である自然の光のような世界観が崩れてしまう。

そう考えると、マット素材しか選択肢が無い。もしかしたら、印刷会社によってマット感も違うものなのかもしれない。

そこでもう一つオリジナルグッズのサンプルを作ってみることにした。

せっかくなので、違う作品で作ろう。
↓↓↓

別の会社でiPoneケースを作ってみたら、今回の素材はちょうど良い質感で、マット素材だけど手に馴染む。

オリジナルグッズを作る人は何度も試作品をつくって、いちばん理想的なグッズを見つけているんだな。

ちなみに光沢の素材でデジタルアートをプリントしたスマホケースを作ってみると、多少映り込みが気になるけど光沢が出ると高級感があってそれなりに作品映えする。
↓↓↓

オリジナルグッズをオンラインショップに出品するのなら、作ることばかり考えていてはいけない。

オリジナルグッズを作る時は、自分の作りたいものだけを考えていても価値のあるグッズが作れないし、販売しても売れないということなのかも。

当たり前のことだけど、オリジナルグッズをオンラインショップで販売する前に、まずは自分で確かめないといけない。

これも価値のあるグッズを作るために必要な費用になる。


リョウ(写真家)

京都の写真家。1974年生まれ、大阪出身。現在は京都府で写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方についてのブログを発信しています。2018年にプロの芸術家からブランディングやマーケティングの知識を学び、2018年に京都でデジタルアート展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在は東京でも写真活動を行う。

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リョウ(写真家)

京都の写真家。1974年生まれ、大阪出身。現在は京都府で写真家の活動をしながら芸術家を目指す人へ理想の芸術生活の過ごし方についてのブログを発信しています。2018年にプロの芸術家からブランディングやマーケティングの知識を学び、2018年に京都でデジタルアート展を開催。2019年に横浜赤レンガ倉庫でのグループ展に参加。2021年に奈良のクリエイターイベントに参加。現在は東京でも写真活動を行う。

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