3月になると、桃色の花を咲かせた桜が各地で開花する。
本格的にポートレート撮影を始めて、素晴らしいロケ地を探すことが増えてきた。
そんな中、共にクリエイティブな活動をしているモデルの方から嬉しい誘いをいただいた。
それが、淀水路の河津桜での写真撮り歩きイベントへの参加だった。
自然に触れると言うことは、心をリセットすることができるため、気分転換をするにはとても効果的である。
僕は時々、アート×写真家の活動をしていて、表現できずにスランプに陥ることがある。
そんな時は、意識的に普段ではやらないことをしたり自然を眺めて気分を変えるようにしている。
2020.10.15
芸術活動が上手くいかない!スランプ状態になった時は違うことをして気分をかえる。
絵を描いているとイメージが浮かばなくなってスランプになることがあります。そんな時は普段と違うことをして気分をかえることが大切です。いつまでも...
自然を撮り歩く
この撮り歩きを主催している人は、古都grapherをしているカメラマンが部長を務める『京都photo散歩』と言うサークル。
撮影当日は平日でコロナの状況を考えて、少人数での写真撮り歩きのイベントになる。
淀の河津桜の写真撮り歩きに参加したメンバーは、カメラマンやモデル活動をしている人たち6名だった。
場所的なことも考えると、淀の河津桜の写真撮り歩きをするのにはちょうどいい人数だろう。
道がそれほど広いわけではなく、大人数での河津桜撮り歩きをするのには撮影をする時に気を使うかもしれない。
京阪電車『淀』駅で下車
淀水路の河津桜への最寄りの駅は、京阪電車『淀』駅。
駅を降りると平日と言うこともあって、とても静かな場所だ。
僕は人混みよりは、このような静寂な街が好きである。
駅を降りると、駅前には大きな桜の木。
ここはまだ淀水路の河津桜ではないが、集合まで少し時間があったので駅前を散策していた。
この桜の木がある場所の反対側に京都競馬場がある。
淀水路の河津桜のある道まで行くには、京都競馬場の方へ降りるとあとは線路沿いに歩いて約10分。
この日は淀の河津桜に到着すると、幼稚園の子供達が楽しそうに散歩をしていた。
思わず写真を撮ろうとしたが、今の時代は勝手に人を撮るとトラブルになりやすい。
それに僕1人なら何かを言われても、「仕方がない」で済むかもしれないが、参加メンバーもいる為、とくに他の人が迷惑になる行動はしないことが鉄則。
そして今回の目的である、淀水路の河津桜の撮り歩きに集中した。
鳥が飛び立つ瞬間が偶然に撮れたり。
不機嫌な猫に出会えたり。
今回、淀水路の河津桜の写真撮り歩きイベントを教えていただいたのはモデルのKAORIさん。
京都で『おもてなしJapan』として、日本の伝統芸術を世界に広げることを目的としたプロジェクトをしている代表の方。
KAORIさんと出会ったキッカケは、僕がポートレート撮影のモデルを募集していた時に応募してくれたこと。
自分らしく自由に理想の芸術人生を歩くと言う、僕の想い共感してくれたこと。
こうして芸術に対する想いを伝えていくことで、共感してくれる人と繋がることができ、活動の幅を広げることができる。
これからの個人には、共感と信頼がとても必要になってくる。
もちろん、企業に勤めることにはメリットはある。
安定した収入を得ることもできれば、1人で責任を負うこともない。
ただ僕の場合は、アート×写真家として理想の芸術人生を歩くことが自分らしい生き方だと思っている。
それには、『自分』というブランドの価値をつくって信頼できる人と共に行動することも必要だろう。
今回の淀水路の河津桜写真撮り歩きのイベントも、僕にとっては自分が目指している活動でもある。
ほんのり暗めだけど心が惹きつけられるストーリー性のある写真を公開中
▶︎https://www.instagram.com/ryo_creativephoto/(インスタグラム)
▶︎https://creatorofart.net/(アート×写真家リョウの紹介サイト)
▶︎https://artphotoryo.myportfolio.com/(ポートフォリオサイト)
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