アート作品をつくっていると、
どんどん心に疲れが溜まってくることがある。
心に疲れが溜まってしまうことで、
質の高い芸術作品をつくることができなくなってしまう。
そんな時は無理をせず、
今の環境から逃げればいい。
『逃げる』と言うと聞こえが悪いが、
心の疲れを取り除くために環境を変えて心を休めると言う意味である。
そうすることで、
再びモチベーションを上げることができるだろう。
僕は心の疲れを取り除くために、
よく滋賀県にある琵琶湖に訪れるようにしている。
癒しの空間で心を癒す
心の疲れを取り除くには、
自然に触れることが一番の薬になる。
好きな場所で好きなことをする。
それが僕なりの心の疲れを取る方法だ。
滋賀県の琵琶湖は広い
滋賀県の湖はとても広く、
滋賀県の面積の6分の1を占めている。
そんな琵琶湖が
なぜ心の疲れを取り除くのに効果的かを説明しよう。
琵琶湖の周辺は場所によっては車も少なく、
風がない日は波の音がとても穏やかで心の中を浄化してくれる。
時代が平成から令和になり、
デジタルもどんどん進化していく。
映画で見ていたような近未来の世界が、
現実のものになってきているようにも思える。
だけど、
僕みたいに昭和生まれからすれば、
昭和の懐かしい空間を味わいたくなることもある。
琵琶湖の畔には、
昭和レトロな雰囲気を感じれる場所がたくさんあるし、
湖を眺めているだけでも懐かしくなってくる。
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心の疲れやストレスをなくすには、
自分自身で行動して心をリセットする時間も必要になる。
最近では、
心をリフレッシュするために行動する『リトリート』という言葉が浸透しつつある。
森林浴、温泉、自然の写真を撮る、ヨガをするなど。
日常生活で心と体の疲れを取り除くためには、
自分から心を癒す時間を作らなければいけない。
芸術に触れることもリトリートの効果があり、
芸術に触れることで視野が広がって心にゆとりをもつことができる。
下記に、僕が運営している
写真家公式サイトでリトリートについて話している記事があるので読んでみてほしい。
ゆっくり進む時間が心にゆとりを与えてくれる
僕の感覚だが、
琵琶湖ではゆったりした時間が流れていた。
普段の僕は自宅の書斎スペースで
デジタルアート制作をしたり、ブログやメルマガの執筆をしたりしている。
その部屋にはデジタル機器がたくさんあり、
身体中に電磁波を浴びて、そのうち不具合が出てきそうな感覚すらある。
そう言ったことで、
時間の流れを早く感じて焦ることも多い。
仕事に集中していると、
休む時間を忘れて気がつけば夜になることも。
これを毎日続けていると、
知らず知らずの内に心に疲れをてめてしまうのも当然だろう。
だから、
たまにはのんびりした1日を過ごして心にゆとりを取り戻す時間も必要になる。
物理的に時間を
ゆっくり進ませることはできないが、
何もせず何も考えず、ただ琵琶湖の波を眺めているだけでいい。
自然のリズムを体で感じることは、
抱えたストレスが浄化されて心にゆとりをもてる方法ではないだろうか。
心にゆとりができると質の高い作品ができる
こうして何も考えずに
のんびり1日を過ごしていると脳や心の疲れがリセットされる。
質の高い芸術作品をつくるためには、
脳や心の疲れをリセットしなければならない。
心の疲れがなくなると、
どんどん良い作品が生まれてくる。
もちろん、
琵琶湖以外にも、
心の疲れを取り除く方法はいくらでもある。
その1つは、
普段から物事をシンプルに考えることである。
頭をリセットする方法
仕事で忙しい時はとくに、
頭の中がパンパンになって思考が低下してしまう。
そう言った時には、
定期的に頭をリセットすることを意識すること。
コーヒーを飲んだり、
外出したりして普段やらないことをやってみると頭がスッキリする。
最後に
もしアート作品のアイデアが
浮かばなくなったり疲れたと感じた時は、
今回の記事を参考に自分らしい心の疲れを取り除く方法を実践してほしい。
ただし、
毎日何もしないでただ自然を見に行っても、
マンネリ化してしまうだけなので、
仕事で疲れたと感じた時に今回の行動を参考にするといいだろう。
ほんのり暗めだけど心が惹きつけられるストーリー性のある写真を公開中
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